Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
- 2025.05.07
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- 2008.04.11
試作品2種
- 2008.04.01
和菓子
- 2008.03.28
いちごのムース
- 2008.03.21
ブラウニー
- 2008.03.19
春なので・・・
- 2008.03.13
ホワイトデー
- 2008.03.10
最近作ったお菓子
試作品2種
ここ最近作った、オリジナルお菓子・・・・といえば聞こえは良いですが、単なる試作品です(笑)。
家にある残り物や半端物を眺めていて思いついたら作る、という感じですね。
■人参のチーズパウンドケーキ
<材料> 18センチのパウンド型1個分
人参(大1本)
マーガリン(100グラム)
クリームチーズ(80~100グラム)
砂糖(80グラム)
練乳(大さじ2)
はちみつ(大さじ2)
小麦粉(150グラム)
アーモンドプードル(40グラム)
全卵(3個)
ベーキングパウダー(小さじ1)
<作り方>
※準備すること
・オーブンは180度に温めておきます。
・マーガリンとクリームチーズは室温に戻しておきます。(レンジでチン!でもOK)
・人参んはすりおろし絞って水気を切ります。絞って出た汁は捨てずに残しておきます。(後で使うので)
・粉類は振るっておきます。
①ボールに室温に戻したマーガリンとクリームチーズを入れよく練り、砂糖を入れよく混ぜます。
②①に全卵を少しずつ流しいれ分離しないようによく混ぜます。
③②に練乳と蜂蜜を入れ混ぜ、取っておいた人参の汁を少しずつ入れてよく混ぜます。
④③に人参を入れ混ぜ、振るった粉類(小麦粉・ベーキングパウダー・アーモンドプードル)を入れさっくりと混ぜ、型にに入れます。
⑤オーブンに入れ、170度に温度を下げ、40分くらい焼きます。
⑥焼きあがったら型に入れたまま冷まし(水分が多いので、暖かいうちは崩れます)、冷めたら型から出して冷蔵庫で冷やして出来上がり。
マーガリンの約半分をクリームチーズにしていることと、人参の水分が多いので、柔らかいというかしっとりしたパウンドケーキになりました。人参の汁はどうしようかと思いましたが、色づけに使ってみました。冷蔵庫で冷やして食べるほうが美味しかったです。
ただ、思った以上に柔らかいので、次回は卵を1個減らすか、クリームチーズの分量を変えて作ってみようと思います。
■ガトーショコラ風チョコケーキ
<材料> 18センチのパウンド型1個分
板チョコ(1枚+半分・・・・100グラムくらい?)
マーガリン(100グラム)
卵黄(3個)
卵白(3個)
砂糖(大さじ4・・・カップ1/2程度)
小麦粉(大さじ1と1/2)
ココアパウダー(大さじ2)
アーモンドプードル(大さじ4・・・カップ1/2程度)
<作り方>
※準備すること
・オーブンは180度に温めておきます。
・マーガリンは室温に戻しておきます。(レンジでチン!でもOK)
・チョコは湯煎にかけて溶かしておきます。
①マーガリンをよく練り、砂糖を加えてしっかり混ぜます。
②①に卵黄を1個ずつ加えしっかり混ぜます。
③②にアーモンドプードルを加えゴムベラで混ぜ、小麦粉とココアを茶漉しなどでふるいながら入れ、同じくゴムベラで混ぜます。
④③に溶かしておいたチョコを加え、よく混ぜます。
⑤卵白でメレンゲを作り、4~5回に分けて③に混ぜ込みます。
⑥オーブンの温度を170度に下げ、⑤を型に流して30分~40分焼いて出来上がり。
焼くとかなり膨らみますが、冷めるとしぼんできます。完全に冷めるまでは型から出さないほうがいいみたいです。
見た目は真っ黒でかなり濃厚な感じですが、色の半分はココアによるものなのと、生クリームを使っていないこと、粉類の大半をアーモンドに切り替えたおかげで、濃いけどあっさり、という不思議なケーキが出来上がりました。
もともとは、家にあったチョコをどうしようか?ということから始まったんですが、我が家にあるガトーショコラのレシピはいずれも生クリームを使うようになってて、生クリーム無しでできるかな?ということから作った、紛れもない試作品です。
思った以上にいい出来だったんですが、実は、上に書いた分量はすべて?が付くくらい、目分量に近い状態で作ってます。なので、書いた分量で次に作ったとき、同じものが出来上がるかどうかは・・・・かなり不安です(苦笑)
実これ、両方とも真夜中に作りました。
今やっている仕事が、一旦テストを開始すると40分はかかってしまうもので、何かしてないと寝てしまいそうなんですよね。
本当は、今作りかけの子供のスカートを縫うつもりでいたんですが、直線縫いばかりやってると・・・・・寝るんです、私。ということで、リスクの少ないお菓子作りをしたわけです。一晩で2つ作ったわけでなく、1週間くらいは間があいてますけど。
さて、そろそろ本格的にスカート作りをしなきゃなりません。何しろ、3月の初めくらいから作り初めているにも関わらず、まだ1着も出来上がってないんですから。型紙もとらず、布を8枚重ね合わせてはさみでじゃきじゃき切って、あとはひたすら縫い合わせるだけの8枚はぎフレアースカートと、同じく4枚重ね合わせて切って縫い合わせるだけのスカートなのに、1ヶ月以上かかってしまってます。作り初めた頃は子供たちも興味津々、という感じだったんですが、いつまでたっても出来上がらないので、そろそろ忘れ去られたみたいです。けど、布が勿体無いので、なんとか仕上げたいと思います。
和菓子
外で遊んでいた子供達が、たくさん蓬を摘んできました。そして、それを私に見せて、「よもぎ餅作って!」と。
よく見ると、つんできた蓬は皆大きな葉っぱのものばかり。育ちすぎた蓬は苦味が強くて食用にはむかないので、「新芽の柔らかいところじゃなきゃダメだよ」というと、再び空き地へ走って行きました。今の時期、確かに蓬は生えているけれど、それほど多くはありません。案の定、片手に足りない程度の蓬しか取れず、しょんぽりしながら帰って来ました。
というより、近所の空き地に生えている蓬は、できることなら食用にしたくないんですけど・・・。
さて、その後子供と一緒に買い物に言ったら、まだ諦めてなかったらしく
「ねえ、蓬って、売ってないの?」
と言い出す始末。仕方がないので乾燥蓬を買い、翌日の日曜に作る約束をさせられました。
で、日曜の朝。
家にあった上新粉で蓬餅を作りました。電子レンジでチン!でも良かったのですが、どうせならちゃんとした作り方を見せたほうが良いだとろうということで、生地を蒸して作りました。蒸しあがった生地を一生懸命捏ねて、柔らかくなったら粒あんを入れて包んで・・・そのままパク!
結局、8個作った蓬餅は、出来上がった時には全部胃袋の中に納まってしまいました。
で、蓬餅を作るついでに、家にあったイチゴでイチゴ大福を作りました。
こちらは、白玉粉に水と砂糖を加えて電子レンジでチン!
イチゴに白あんをくっつけて、伸ばした生地で包んで出来上がりという、とても簡単なものです。
本当は、粒あんを使う予定だったんですが、蓬餅で全部使われてしまったので白あんで作ったんですか、結構美味しかったです。
ちなみに、このイチゴ大福は、近所のotakaさんにおすそわけしました。
蓬餅もイチゴ大福も、割と簡単にできるんですが、後片付けが大変・・・。
だって、餅ですからねえ。
使ったボールやすり鉢は、熱湯を入れてしばらく放置しておかなければ残った生地がくっついていて洗えないし、打ち粉に使った片栗粉は床にまで散らばってるし、テーブルは粉だらけだわで、後片付けが一番大変でした。
でも、作っている時の子供達の楽しそうな顔や、自分で作ったものを美味しそうに頬張る姿は、見ているこちらも楽しくなりました。
和菓子、と言っても、白玉だんごや蓬餅、大福などは比較的簡単なものなので、たまには子供と一緒に作るのも悪くないなと、思いました。
いちごのムース
いちごがこの上なく甘かったので砂糖をかなり減らして作りました。
それでも、私にはやっぱり甘かったです。子供や旦那には好評でしたけど。
フィンガービスケットなんて、この周辺のスーパーには置いてませんから、こちらもなんとかレシピを探し出して手作り。ただ、レシピどおりに作ってどれくらいできるかなんてわからなかったからそのままの分量で作ったら、そりゃもう大量に出来てしまい、未使用分は現在冷凍庫に眠ってます。
それにしても、最近ではいちごは3月にはもうシーズン終了なんですね。
私が子供の頃は、それこそ今からの果物だったような気がします。「とよのか」が出たときには、美味しくてびっくりしたくらいです。お値段もビックリでしたけど(笑)。
時代は移り変わるものですね。最近、つくづく感じます。
・・・・年かしら???
ブラウニー
22日はカイロの日です。
前回、といっても一ヶ月ほど前ですが、初めてマッサージというものをやってもらい、自分の体がとんでもないことになっている事実を知りました。本来なら1週間に1回はマッサージを受けるべきなのだそうですが、とりあえず月1回で勘弁してもらうことにしました。
・・・また、死ぬほど痛い思いをするんでしょうねえ・・・。
さて、マッサージをしていただく場所が知人のお宅ということと、現在我が家は主人が出張中で居ないので、夕食を一緒に食べようということになりました。私の方からも何品か作っていきますが、夕方5時くらいにお邪魔するので、手土産にお菓子でもと思い、家にあるものを見渡してみるとナッツ類とチョコを発見。ならばと、久しぶりにブラウニーを焼きました。
ただ、チョコの量があまりたくさんではなかったので、タルト型に入れて焼くことにしました。
見た目は・・・やっぱりイマイチですね(苦笑)。
さて、問題は、どうやって持っていくか、ということです。生憎ケーキ用の箱はないし、上にガナッシュチョコを掛けちゃったのでラップで包むことも出来なくなっちゃいました。
さて、どうしましょ?
おまけに明日は保育園の卒園式で、役員である私は午前中はお手伝いに行かなければなりません。なんだかんだで2時くらいまでには帰宅できるとは思うんですけど。
これをどう運ぶか、というのもですが、夕食のおかずを何品か作る暇が本当にあるのだろうかと、少々不安になってきました。
もし、時間が無かったら許してね♪
春なので・・・
いちごのババロアを作りました。
あまりゼラチンを使ったお菓子は作らないんですが、最近いちごが安いので、焼き菓子以外もちょっと作ってみようかと・・・。
いちご1パック丸ごと使って作ったので、かなり濃厚でした。砂糖の変わりに練乳入れたらいちごみるくみたいになったかもしれません。
実は、私はババロアやムースがあまり好きじゃないんです。
子供の頃から生クリームやバタークリームが苦手で、今でも甘ったるいものは好みません。あと、食感も。なので、普段は、冷たいお菓子は寒天を使ったものが多く、それも和菓子系に偏ってるんですか、市販のババロアを「甘い」と言って食べない我が子を見てて、なんか自分の子供時代をふと思い出してまして、じゃあ甘くないババロアを作ってみようじゃないか!と思い至った訳です。
砂糖の量を減らして、変わりに蜂蜜を入れて、いちごの量を大目にしてみたら、私でも食べられるババロアになりました。甘さが足りなければ、ソース代わりにいちごジャムを乗せたらいいかもしれません。
生クリームが中途半端に残るの嫌い、1パックで作れる分量に換算しなおして作ったので、コップやココット皿で計7個分できたんですが、当日の夜と翌日の朝で全部なくなりました。喜んでいいのか・・・ちょっと複雑な心境です(苦笑)。
ホワイトデー
バレンタインに旦那が職場の女の子から義理チョコを貰っていて、お返しをしなきゃならないということだったのですが、貰ったのがどれも手作りのチョコだったので、子供に作るついでにフィナンシェを作ってあげることにしました。
何しろ、アーモンドパウダーが自作できるということで、フィナンシェだっていつでも作れるようになりましたから(笑)。
今日、子供たちにちょっと食べてもらいましたが、味に五月蝿い次女のお墨付きをもらったので、明日は旦那に持たせることができそうです。
卵白をたくさん使うので、余った卵黄は一晩ポン酢に漬けて、朝ご飯に乗せて食べました。美味しかったです。実は、フィナンシェよりはこっちの方が私は好きだったりして(^^)。
最近作ったお菓子
結局、最初の年は飾ったのですが、それ以降は飾ることなく今日まで来てしまいました。
子供たちも、お雛様よりは鯉幟、もっと言えば、色気より食い気なので、別段気にしてもいないようです。
さて、お雛様ということで、年に数回作るか作らないかというくらい滅多にやらないのデコレーションケーキに挑戦しました。
・・・・が、玉砕です(笑)
スポンジは問題ないんですが、如何せんデコレーションに大いに問題あり。
とりあえず、味は問題なかったので全部食べてもらえましたが、やっぱり私にデコレーションケーキは無理なようです。センス以前に手先の不器用さが・・・。
ちなみに、うっすら色のついたクリームは、紫芋パウダーを混ぜ込んだ生クリームです。最初はホワイトチョコガナッシュだけの予定だったんですが、食欲すらそそらないできばえで、これをなんとか誤魔化すためにクリームでデコレーションしようと思い、とはいえお雛様なので少しくらい色を付けたいということで、パン用においてあったパウダーをちょこっと入れてみました。桃色ではなく紫になっちゃいましたけど。
他には、先日作ったアーモンドプードルと使って、以前紹介したカトルカールを作りました。見た目はなかなか、中は小麦粉だけのものよりしっとりしていて、美味しかったです。表面がサクッとなっていたので、今回はジャムなどは塗らずそのままです。作って3日目くらいは一番美味しかったです。
それから、以前作った豆腐ケーキの小麦粉バージョン。ホットケーキミックスが無かったので、小麦粉で作りました。分量を自分で適当に決めたので、ちょっと甘みが足りなかったですが、ジャムをソース代わりにかけてみたら美味しかったです。
さて、そろそろホワイトデーですね。
主人が会社の女の子からいくつか義理チョコを貰って帰ってきてたので、お返しをしなきゃならないそうです。アーモンドを先日大量購入したので、フィナンシェでも作って持たせようかと思ってます。問題は、そんな時間があるかどうか、ですね。