Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
カテゴリー「お菓子」の記事一覧
- 2025.05.06
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- 2009.01.16
レアチーズムース
- 2009.01.13
デザートあれこれ
- 2008.12.24
クリスマス
- 2008.12.07
クリスマスのお菓子<シュトーレン>
- 2008.10.05
かぼちゃのプリン
- 2008.09.21
イチジクのケーキ
- 2008.06.30
チーズシフォン
レアチーズムース
毎日寒いですね。
今朝も、外はガチガチに凍ってました。
そんな中、我が家の次女は、半袖シャツ&短パン(体操服上下)で日中過ごしてます。元気、というより、どっか回路がおかしいんじゃないかと思う今日この頃です。
さて、先日作った「スライスチーズでレアチーズケーキ。
今回は、ちょこっと分量を変え、生クリームをホイップしてムース風にしました。
<材料> 18センチのスクエア型1個分
スライスチーズ (7枚)
牛乳 (120グラムくらい)・・・100ccでもいいです
砂糖 (50グラム)
ヨーグルト (150グラム)
レモン汁 (少々)
生クリーム (200cc) ・・・安い植物性のホイップクリームを1個使用
粉ゼラチン (5グラム)
<作り方>
①ゼラチンは大さじ3の水でふやかしておきます。
②大きめの耐熱ボールに牛乳とスライスチーズを入れ、電子レンジで2分ほど加熱します。
途中、チーズが溶けてきたら一旦出して菜ばしなどでかき混ぜ、チーズを溶かします。
レンジから出し、泡だて器で完全に溶かします。
③②が熱いうちに砂糖の半分を入れ混ぜ、粗熱を取ります。
砂糖の残りは生クリームで使用します。
④③の粗熱がとれたら、ヨーグルト、ふやかしたゼラチンをレンジで40秒加熱し溶かしたもの、レモン汁を順に入れ、都度よく混ぜます。
私はこの工程をボールごと計量器に乗せ量りながらやります。
⑤別のボールに生クリームと残りの砂糖を入れ、9分立てまで泡立てます。完全に角がたたないくらいで十分ですが、角が立つくらい泡立てても構わないと思います。
⑥④に⑤を加え泡だて器でしっかり混ぜます。
⑦⑥を型に入れ、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
生クリームを入れた時点でチーズ生地と生クリームは完全に混ざりません。けど、冷やし固めたらあまり気になりません。
今回、ムース風にしたかったのでゼラチンは前回の半分です。固めが好きな方は倍の10グラム使用した方がいいと思います。
こってりチーズがお好みであれば、スライスチーズの分量を増やすだけでOK。
ヨーグルトをプレーン以外にすれば、いろんな味が楽しめるし、スライスチーズを溶かすときに砕いたチョコを入れて一緒に溶かせばチョコチーズムースにもなります。もちろん、抹茶なども大丈夫です。
酸味が欲しい場合はヨーグルトを増やすといったように、味の濃淡も自由なので、わりとアレンジしやすいレシピだと思います。
口当たりがまろやかで、しっかりチーズ味。
ムース好きな旦那が太鼓判を押してくれました。
純正生クリームじゃなくても十分美味しいので、手軽&安価チーズケーキとしてオススメです。
今朝も、外はガチガチに凍ってました。
そんな中、我が家の次女は、半袖シャツ&短パン(体操服上下)で日中過ごしてます。元気、というより、どっか回路がおかしいんじゃないかと思う今日この頃です。
さて、先日作った「スライスチーズでレアチーズケーキ。
今回は、ちょこっと分量を変え、生クリームをホイップしてムース風にしました。
<材料> 18センチのスクエア型1個分
スライスチーズ (7枚)
牛乳 (120グラムくらい)・・・100ccでもいいです
砂糖 (50グラム)
ヨーグルト (150グラム)
レモン汁 (少々)
生クリーム (200cc) ・・・安い植物性のホイップクリームを1個使用
粉ゼラチン (5グラム)
<作り方>
①ゼラチンは大さじ3の水でふやかしておきます。
②大きめの耐熱ボールに牛乳とスライスチーズを入れ、電子レンジで2分ほど加熱します。
途中、チーズが溶けてきたら一旦出して菜ばしなどでかき混ぜ、チーズを溶かします。
レンジから出し、泡だて器で完全に溶かします。
③②が熱いうちに砂糖の半分を入れ混ぜ、粗熱を取ります。
砂糖の残りは生クリームで使用します。
④③の粗熱がとれたら、ヨーグルト、ふやかしたゼラチンをレンジで40秒加熱し溶かしたもの、レモン汁を順に入れ、都度よく混ぜます。
私はこの工程をボールごと計量器に乗せ量りながらやります。
⑤別のボールに生クリームと残りの砂糖を入れ、9分立てまで泡立てます。完全に角がたたないくらいで十分ですが、角が立つくらい泡立てても構わないと思います。
⑥④に⑤を加え泡だて器でしっかり混ぜます。
⑦⑥を型に入れ、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
生クリームを入れた時点でチーズ生地と生クリームは完全に混ざりません。けど、冷やし固めたらあまり気になりません。
今回、ムース風にしたかったのでゼラチンは前回の半分です。固めが好きな方は倍の10グラム使用した方がいいと思います。
こってりチーズがお好みであれば、スライスチーズの分量を増やすだけでOK。
ヨーグルトをプレーン以外にすれば、いろんな味が楽しめるし、スライスチーズを溶かすときに砕いたチョコを入れて一緒に溶かせばチョコチーズムースにもなります。もちろん、抹茶なども大丈夫です。
酸味が欲しい場合はヨーグルトを増やすといったように、味の濃淡も自由なので、わりとアレンジしやすいレシピだと思います。
口当たりがまろやかで、しっかりチーズ味。
ムース好きな旦那が太鼓判を押してくれました。
純正生クリームじゃなくても十分美味しいので、手軽&安価チーズケーキとしてオススメです。
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デザートあれこれ
11日の日曜日、Taruruさんが帰国されたので、皆で近所の集会所に集まりました。大人と子供あわせて30人ちょっと。圧巻です(笑)。
今回も、私はお菓子担当。
持参したのは、カステラ、ブラウニー、ホワイトチョコブラウニー、かぼちゃプリン、紅茶のシフォンケーキ、レアチーズケーキ。
お菓子の場合、前日までに作れるという利点があるので、準備は比較的のんびりできるのがいいんですよね。材料も、同系統でまとめればコストもかかりませんし。
かなり大量だったにも関わらず残ることが無かったのが嬉しかったです。
やっぱり、食べてもらってなんぼですからね。
さてレシピですが、カステラとかぼちゃプリンは以前紹介したレシピのままですが、今回いくつか新作(?)があるので、レシピを紹介しておきます。
■チョコブラウニー (24×30センチの天板1枚分)
<材料>
チョコレート(100グラム~140グラム)
バター(100グラム) マーガリンでもOK
砂糖(100グラム)
全卵(2個)
薄力粉(70グラム)
ナッツ類(約100グラム)
※ナッツ類は、くるみ、アーモンド、マカダミアナッツ等、なんでもOKです
<作り方>
①ナッツ類はフライパンやオーブンで軽くローストします。
私は、150度のオーブンで8分間ローストしました。粗熱が取れたら粗く刻みます。刻まずそのままでもOKです。
②薄力粉をふるっておきます。
③チョコとバターを耐熱容器に入れレンジで温めます。ある程度解けたら取り出し、泡だて器でよく混ぜておきます。
④オーブンを180度に温めおきます。
⑤③の粗熱が取れたら、溶き卵、砂糖の順に入れ、その都度良く混ぜます。
⑥⑤に振るった薄力粉を入れざっくり混ぜ、ナッツ類をいれて混ぜたらクッキングシートを敷いた天板に流し込みます。
⑦⑥をオーブンに入れ、25分~30分焼いて完成。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り分けます。
作った直後も美味しいですが、ラップに包んで一晩寝かせると、しっとりして更に美味しくなります。
■ホワイトチョコブラウニー (24×30センチの天板1枚分)
<材料>
ホワイトチョコレート(約200グラム)
バター(100グラム) マーガリンでもOK
砂糖(50グラム)
全卵(2個)
薄力粉(60グラム)
きなこ(60グラム)
ベーキングパウダー(小さじ1/2)
塩(少々)
ラム酒(少々) なくてもOK
<作り方>
①粉類を合わせてをふるっておきます。
②チョコとバターを耐熱容器に入れレンジで温めます。ある程度解けたら取り出し、泡だて器でよく混ぜておきます。
③オーブンを180度に温めおきます。
④②の粗熱が取れたら、溶き卵、砂糖、塩の順に入れ、その都度良く混ぜます。ラム酒があれば、ここで入れます。
⑤④に振るった粉類を入れざっくり混ぜ、クッキングシートを敷いた天板に流し込みます。
⑥⑤をオーブンに入れ、25分~30分焼いて完成。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り分けます。
作った直後も美味しいですが、ラップに包んで一晩寝かせると、しっとりして更に美味しくなります。
■紅茶のシフォンケーキ (17センチ型1個分)
<材料>
卵黄(4個分)
卵白(5個分)
砂糖(80グラム) 卵黄用40グラム、卵白用40グラムに分けておきます
薄力粉(80グラム)
サラダ油(大さじ2)
水(100cc)
紅茶ティーバック(3袋)
塩(少々)
<作り方>
①薄力粉をふるっておきます。できれば2~3回くらいしっかり振るいます。
②耐熱容器(珈琲カップでOK)に水と紅茶2袋を入れ、ラップをし、電子レンジで2分加熱し紅茶液を作ります。使用した紅茶は、スプーンなどでしっかり絞ります。
ここから70ccをとりわけ、冷ましておきます。
③オーブンを180度に温めおきます。
④卵黄に砂糖と残りの紅茶を袋から出して加え、白っぽくなるまでしっかり泡立てます。
⑤④にサラダ油、紅茶液をいれ、都度よく混ぜます。。
⑥⑤に薄力粉を加え、粉っぽさが無くなるまでしっかり混ぜます。泡だて器で混ぜてOKです。
⑦卵白に砂糖と塩を加え、角が立つまでしっかり泡立てます。
⑧⑥のボールに⑦の1/3を入れ、ゴムべらで泡を潰さないよう切るように混ぜます。
⑨残りの卵白を⑧のボールに半分ずつ加え、その都度、泡を潰さないよう丁寧に混ぜます。
⑩型に⑨を流しいれ、20センチくらいの高さから落とし大きな気泡を潰します。
⑪⑩をオーブンに入れ30分ほど焼きます。焼きあがったら逆さにして冷まし、完全に冷めたら型から取り出します。
紅茶液は、鍋で煮出してもいいです。
アールグレイが一番風味がいいのですが、一般家庭にそうそうあるもんじゃないですよね。なので、ごく普通の紅茶で十分です。
このレシピだと卵黄が1個分余るのですが、私は余った卵黄はポン酢に漬けて冷蔵庫に入れておきます。これがご飯によく合うんです。
卵黄と卵白を同量にしてもできますが、生地が多少重くなるせいか、膨らみ具合がイマイチだったりします。でも、口当たりはあまり変わりません。
同じように、紅茶の変わりに抹茶やココアなどでもできます。水をそれぞれの抽出液に替えればよいだけなので、分量さえ覚えてしまえば結構応用がききます。ただ、油分の多いものや比重の重いもの(チーズなど)は、焼き縮みがありますので注意してください。
■レアチーズケーキ (プリン型10個分)
<材料>
スライスチーズ(7枚)
牛乳(100g)
砂糖(80グラム)
ヨーグルト(100~150グラム)
生クリーム(200cc)
粉ゼラチン(10グラム)
レモン汁(少々)・・・ポッカレモンなどでOK
※1ボールで計量しながら作ります。レンジを使用するので、できれば耐熱の大きめなボールが良いです。
ボールの重さによりますが、計量器の容量をオーバーしそうな場合は、個別に計量してください。
<作り方>
①ゼラチンは大さじ6の水でふやかしておきます。
②大きめの耐熱ボールに牛乳とスライスチーズを入れ、電子レンジで2分ほど加熱します。途中、チーズが溶けてきたら一旦出して菜ばしなどでかき混ぜ、チーズを溶かします。
レンジから出し、泡だて器で完全に溶かします。
③②が熱いうちに砂糖を入れ混ぜ、粗熱を取ります。
④③の粗熱がとれたら、ヨーグルト、ふやかしたゼラチンをレンジで40秒加熱し溶かしたもの、生クリーム、レモン汁を順に入れ、都度よく混ぜます。
私はこの工程をボールごと計量器に乗せ量りながらやります。
⑤④を型に入れ、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
これで、ちゃんとレアチーズの味になるんですよ。
酸味はヨーグルトの量で調節します。なので「100~150グラム」と書いてます。ちなみに、今回持参したものは130グラムほど入れてます。
生クリームは植物性のものでOKです。こちらを使うと軽めの味になります。
ヨーグルトは、今回はプレーンを使用しましたが、糖分が入っているものでも問題ありません。その場合は、砂糖の量を減らすといいでしょう。またストロベリー味のヨーグルトを使えばほんのりイチコ味のレアチーズケーキになるので、いろいろ試してみるのも面白いです。
このレシピの半分の量で、15センチ~18センチのホール型でも作れます。ビスケットなどで台を作って入れれば、1ホールのチーズケーキになります。切り分けることもできるので、お誕生日ケーキなどでも十分いけます。
クリームチーズは、今はとても高いですよね。フィラデルフィアの250グラム入りが400~500円します。スライスチーズだと比較的低コストでできますし、室温に戻してしっかり練って・・・という手間も省けるので、お手軽なんですよね。
本格的な味には及びませんが、家庭で食べる手軽なデザートとしてはオススメです。
今回はレアでしたが、牛乳+スライスチーズの組み合わせで、ベイクドタイプもシフォンケーキも作れますので、覚えておくと便利です。
今回、6種類のデザートを作りましたが、費用は2000円弱でした。
卵や薄力粉といったものは、比較的安く手に入りますが、中に混ぜるナッツなどは、菓子コーナーで入手すると結構な値段ですよね。私の場合、おつまみコーナーのお徳用を買ったり、ドライブしたときに立ち寄った道の駅などで大量に売っているものを買って冷凍保存したりしています。こうすると、結構低コストで抑えられるんです。
チョコは、板チョコを安売りしているときにまとめ買いします。ただ、気をつけなきゃいけないのは、各メーカーによって微妙にグラムが違うことです。あと、ホワイトチョコは、ミルクチョコの2/3しか入ってません。
って、こんなことばかり詳しくなって、どうするんでしょうねえ(笑)
今回も、私はお菓子担当。
持参したのは、カステラ、ブラウニー、ホワイトチョコブラウニー、かぼちゃプリン、紅茶のシフォンケーキ、レアチーズケーキ。
お菓子の場合、前日までに作れるという利点があるので、準備は比較的のんびりできるのがいいんですよね。材料も、同系統でまとめればコストもかかりませんし。
かなり大量だったにも関わらず残ることが無かったのが嬉しかったです。
やっぱり、食べてもらってなんぼですからね。
さてレシピですが、カステラとかぼちゃプリンは以前紹介したレシピのままですが、今回いくつか新作(?)があるので、レシピを紹介しておきます。
■チョコブラウニー (24×30センチの天板1枚分)
<材料>
チョコレート(100グラム~140グラム)
バター(100グラム) マーガリンでもOK
砂糖(100グラム)
全卵(2個)
薄力粉(70グラム)
ナッツ類(約100グラム)
※ナッツ類は、くるみ、アーモンド、マカダミアナッツ等、なんでもOKです
<作り方>
①ナッツ類はフライパンやオーブンで軽くローストします。
私は、150度のオーブンで8分間ローストしました。粗熱が取れたら粗く刻みます。刻まずそのままでもOKです。
②薄力粉をふるっておきます。
③チョコとバターを耐熱容器に入れレンジで温めます。ある程度解けたら取り出し、泡だて器でよく混ぜておきます。
④オーブンを180度に温めおきます。
⑤③の粗熱が取れたら、溶き卵、砂糖の順に入れ、その都度良く混ぜます。
⑥⑤に振るった薄力粉を入れざっくり混ぜ、ナッツ類をいれて混ぜたらクッキングシートを敷いた天板に流し込みます。
⑦⑥をオーブンに入れ、25分~30分焼いて完成。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り分けます。
作った直後も美味しいですが、ラップに包んで一晩寝かせると、しっとりして更に美味しくなります。
■ホワイトチョコブラウニー (24×30センチの天板1枚分)
<材料>
ホワイトチョコレート(約200グラム)
バター(100グラム) マーガリンでもOK
砂糖(50グラム)
全卵(2個)
薄力粉(60グラム)
きなこ(60グラム)
ベーキングパウダー(小さじ1/2)
塩(少々)
ラム酒(少々) なくてもOK
<作り方>
①粉類を合わせてをふるっておきます。
②チョコとバターを耐熱容器に入れレンジで温めます。ある程度解けたら取り出し、泡だて器でよく混ぜておきます。
③オーブンを180度に温めおきます。
④②の粗熱が取れたら、溶き卵、砂糖、塩の順に入れ、その都度良く混ぜます。ラム酒があれば、ここで入れます。
⑤④に振るった粉類を入れざっくり混ぜ、クッキングシートを敷いた天板に流し込みます。
⑥⑤をオーブンに入れ、25分~30分焼いて完成。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り分けます。
作った直後も美味しいですが、ラップに包んで一晩寝かせると、しっとりして更に美味しくなります。
■紅茶のシフォンケーキ (17センチ型1個分)
<材料>
卵黄(4個分)
卵白(5個分)
砂糖(80グラム) 卵黄用40グラム、卵白用40グラムに分けておきます
薄力粉(80グラム)
サラダ油(大さじ2)
水(100cc)
紅茶ティーバック(3袋)
塩(少々)
<作り方>
①薄力粉をふるっておきます。できれば2~3回くらいしっかり振るいます。
②耐熱容器(珈琲カップでOK)に水と紅茶2袋を入れ、ラップをし、電子レンジで2分加熱し紅茶液を作ります。使用した紅茶は、スプーンなどでしっかり絞ります。
ここから70ccをとりわけ、冷ましておきます。
③オーブンを180度に温めおきます。
④卵黄に砂糖と残りの紅茶を袋から出して加え、白っぽくなるまでしっかり泡立てます。
⑤④にサラダ油、紅茶液をいれ、都度よく混ぜます。。
⑥⑤に薄力粉を加え、粉っぽさが無くなるまでしっかり混ぜます。泡だて器で混ぜてOKです。
⑦卵白に砂糖と塩を加え、角が立つまでしっかり泡立てます。
⑧⑥のボールに⑦の1/3を入れ、ゴムべらで泡を潰さないよう切るように混ぜます。
⑨残りの卵白を⑧のボールに半分ずつ加え、その都度、泡を潰さないよう丁寧に混ぜます。
⑩型に⑨を流しいれ、20センチくらいの高さから落とし大きな気泡を潰します。
⑪⑩をオーブンに入れ30分ほど焼きます。焼きあがったら逆さにして冷まし、完全に冷めたら型から取り出します。
紅茶液は、鍋で煮出してもいいです。
アールグレイが一番風味がいいのですが、一般家庭にそうそうあるもんじゃないですよね。なので、ごく普通の紅茶で十分です。
このレシピだと卵黄が1個分余るのですが、私は余った卵黄はポン酢に漬けて冷蔵庫に入れておきます。これがご飯によく合うんです。
卵黄と卵白を同量にしてもできますが、生地が多少重くなるせいか、膨らみ具合がイマイチだったりします。でも、口当たりはあまり変わりません。
同じように、紅茶の変わりに抹茶やココアなどでもできます。水をそれぞれの抽出液に替えればよいだけなので、分量さえ覚えてしまえば結構応用がききます。ただ、油分の多いものや比重の重いもの(チーズなど)は、焼き縮みがありますので注意してください。
■レアチーズケーキ (プリン型10個分)
<材料>
スライスチーズ(7枚)
牛乳(100g)
砂糖(80グラム)
ヨーグルト(100~150グラム)
生クリーム(200cc)
粉ゼラチン(10グラム)
レモン汁(少々)・・・ポッカレモンなどでOK
※1ボールで計量しながら作ります。レンジを使用するので、できれば耐熱の大きめなボールが良いです。
ボールの重さによりますが、計量器の容量をオーバーしそうな場合は、個別に計量してください。
<作り方>
①ゼラチンは大さじ6の水でふやかしておきます。
②大きめの耐熱ボールに牛乳とスライスチーズを入れ、電子レンジで2分ほど加熱します。途中、チーズが溶けてきたら一旦出して菜ばしなどでかき混ぜ、チーズを溶かします。
レンジから出し、泡だて器で完全に溶かします。
③②が熱いうちに砂糖を入れ混ぜ、粗熱を取ります。
④③の粗熱がとれたら、ヨーグルト、ふやかしたゼラチンをレンジで40秒加熱し溶かしたもの、生クリーム、レモン汁を順に入れ、都度よく混ぜます。
私はこの工程をボールごと計量器に乗せ量りながらやります。
⑤④を型に入れ、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
これで、ちゃんとレアチーズの味になるんですよ。
酸味はヨーグルトの量で調節します。なので「100~150グラム」と書いてます。ちなみに、今回持参したものは130グラムほど入れてます。
生クリームは植物性のものでOKです。こちらを使うと軽めの味になります。
ヨーグルトは、今回はプレーンを使用しましたが、糖分が入っているものでも問題ありません。その場合は、砂糖の量を減らすといいでしょう。またストロベリー味のヨーグルトを使えばほんのりイチコ味のレアチーズケーキになるので、いろいろ試してみるのも面白いです。
このレシピの半分の量で、15センチ~18センチのホール型でも作れます。ビスケットなどで台を作って入れれば、1ホールのチーズケーキになります。切り分けることもできるので、お誕生日ケーキなどでも十分いけます。
クリームチーズは、今はとても高いですよね。フィラデルフィアの250グラム入りが400~500円します。スライスチーズだと比較的低コストでできますし、室温に戻してしっかり練って・・・という手間も省けるので、お手軽なんですよね。
本格的な味には及びませんが、家庭で食べる手軽なデザートとしてはオススメです。
今回はレアでしたが、牛乳+スライスチーズの組み合わせで、ベイクドタイプもシフォンケーキも作れますので、覚えておくと便利です。
今回、6種類のデザートを作りましたが、費用は2000円弱でした。
卵や薄力粉といったものは、比較的安く手に入りますが、中に混ぜるナッツなどは、菓子コーナーで入手すると結構な値段ですよね。私の場合、おつまみコーナーのお徳用を買ったり、ドライブしたときに立ち寄った道の駅などで大量に売っているものを買って冷凍保存したりしています。こうすると、結構低コストで抑えられるんです。
チョコは、板チョコを安売りしているときにまとめ買いします。ただ、気をつけなきゃいけないのは、各メーカーによって微妙にグラムが違うことです。あと、ホワイトチョコは、ミルクチョコの2/3しか入ってません。
って、こんなことばかり詳しくなって、どうするんでしょうねえ(笑)
クリスマス
今日は12月24日。クリスマス・イブ。
ですが、平日は父親の帰りが遅いため、夕食を一緒に食べるということができませんので、我が家は23日の天皇誕生日に家族でのクリスマスは済ませてしまいました。
今年のクリスマスお菓子は、私が忙しすぎてシュトーレンとケーキのみです。
今年のシュトーレンは昨年より少し甘みを強くしたため、子供達も食べられました。が、酒に弱い旦那は、3切れ食べたら赤くなってました(笑)。
クリスマスケーキは、いたってシンプルにイチゴのケーキ。
あれこれ考える時間もなく、材料も入手しやすく且つ簡単にできるもの、ということで選んだのですが、せっかくのクリスマスですから、多少の小細工はしてみようかと。
ということで、デコレーション用のイチゴでちょっとだけ遊んでみました。

イチゴの雪だるまサンタです(笑)。
顔がいびつなのも、不気味なのも、ご愛嬌ということで・・・。
中は、スポンジに生クリームとイチゴのスライスを挟んだだけのシンプルなものです。生クリームの甘みを抑えているので、比較的あっさり目になりました。
夕食の献立は、ローストチキンとサラダ、ピザです。
ピザは、市販の丸いピザ(今日は2枚で500円でした)に具を追加して少し豪華に見えるようにしただけ。
ローストチキンは、骨付きの鶏もも肉を漬けダレ(マーマレード大さじ5、しょうゆ大さじ5、酒大さじ2、にんにくのすりおろし1かけ分)に一晩漬け込んで、180度のオーブンで30分焼いただけです。
肉をオーブンで焼いている間にサラダを用意し、肉が焼けたらピザを焼くだけなので、実質1時間もかかっていない上に調理にオーブンしか使っていないという、実は手抜き料理です。けど、見た目だけは豪華なので、皆騙されてくれてます。
大皿にレタスや水菜、きゅうりなど野菜を敷き詰め、その上に生ハムやロースとビーフ(当然市販品)などを並べ、真ん中に生ハムで作ったバラでも添えれば、そりゃもう見た目だけは立派なオードブルになるので、子供達は喜んでます。前日に同じ材料で作ったサラダを食べた、なんてことには気づきもしませんでした。
クリスマスは、毎年似たような料理になります。ええ、ほぼ毎年手抜き。
でもケーキだけは手作りなので、まあ、それでチャラということにしましょ(笑)。
ですが、平日は父親の帰りが遅いため、夕食を一緒に食べるということができませんので、我が家は23日の天皇誕生日に家族でのクリスマスは済ませてしまいました。
今年のクリスマスお菓子は、私が忙しすぎてシュトーレンとケーキのみです。
今年のシュトーレンは昨年より少し甘みを強くしたため、子供達も食べられました。が、酒に弱い旦那は、3切れ食べたら赤くなってました(笑)。
クリスマスケーキは、いたってシンプルにイチゴのケーキ。
あれこれ考える時間もなく、材料も入手しやすく且つ簡単にできるもの、ということで選んだのですが、せっかくのクリスマスですから、多少の小細工はしてみようかと。
ということで、デコレーション用のイチゴでちょっとだけ遊んでみました。
イチゴの雪だるまサンタです(笑)。
顔がいびつなのも、不気味なのも、ご愛嬌ということで・・・。
中は、スポンジに生クリームとイチゴのスライスを挟んだだけのシンプルなものです。生クリームの甘みを抑えているので、比較的あっさり目になりました。
夕食の献立は、ローストチキンとサラダ、ピザです。
ピザは、市販の丸いピザ(今日は2枚で500円でした)に具を追加して少し豪華に見えるようにしただけ。
ローストチキンは、骨付きの鶏もも肉を漬けダレ(マーマレード大さじ5、しょうゆ大さじ5、酒大さじ2、にんにくのすりおろし1かけ分)に一晩漬け込んで、180度のオーブンで30分焼いただけです。
肉をオーブンで焼いている間にサラダを用意し、肉が焼けたらピザを焼くだけなので、実質1時間もかかっていない上に調理にオーブンしか使っていないという、実は手抜き料理です。けど、見た目だけは豪華なので、皆騙されてくれてます。
大皿にレタスや水菜、きゅうりなど野菜を敷き詰め、その上に生ハムやロースとビーフ(当然市販品)などを並べ、真ん中に生ハムで作ったバラでも添えれば、そりゃもう見た目だけは立派なオードブルになるので、子供達は喜んでます。前日に同じ材料で作ったサラダを食べた、なんてことには気づきもしませんでした。
クリスマスは、毎年似たような料理になります。ええ、ほぼ毎年手抜き。
でもケーキだけは手作りなので、まあ、それでチャラということにしましょ(笑)。
クリスマスのお菓子<シュトーレン>
12月に入り、やっとシュトーレンを作りました。
今年は無理かな?と思ってたんですが、既にドライフルーツのラム酒漬は作ってるし、材料は揃ってるので、思い切って作ることにしました。
<材料> 25センチくらいを6本分
A 強力粉(1キロ)
砂糖(200グラム)
塩(6グラム)
ドライイースト(12グラム)
B 牛乳(300~400CC )
卵(Lサイズなら2個、Mサイズなら3個)
C 有塩バター(300グラム)・・・小さく切っておく
D ラム酒漬のドライフルーツ(2カップくらい)
アーモンド(粗く刻んで1カップくらい)
くるみ(粗く刻んで1カップくらい)
E コーティング用有塩バター(200グラム)
粉砂糖(たくさん)

<作り方>
①Aを大きなボールに入れ、泡だて器でよく混ぜます。
②①にBを入れ、滑らかになるまでしっかり練ります。パンを作るのと同じ要領です。
この時、牛乳は最初は300CCからはじめます。生地が堅い場合は、少しずつ牛乳を足していきます。
③②の生地が滑らかになったらバターをいれ、練りこむようにしっかり混ぜ、練り上げます。
④③が練りあがったら、Dを入れ、生地に混ぜ込みます。

⑤④の生地をボールに入れたまま一次発酵させます。
バターが多いのと、ラム酒が多く含まれるのとで、なかなか発酵が進まない場合がありますが、生地が全体的にふんわりとしてくれば大丈夫です。私の場合、ストーブの前に置くか、40度くらいのお湯で湯煎にかけて発酵させます。
⑥一次発酵が終わったらボールから生地を取り出し、6等分します。丸めて濡れ布巾をかけて20分ほどベンチタイムを置きます。
⑦生地を楕円に伸ばし、二つに折って成型します。

⑧成型後、最終発酵を行います。室温で1時間くらいすると、生地が膨らみます。場合によっては2倍にまで膨らまない場合がありますが、一度しぼんだ生地がふんわりしていればOKです。
⑨180度に温めたオーブンで30分から35分ほどしっかり焼きます。この間に、Eのバターで溶かしバターを作っておきます。
⑩焼きあがったら熱いうちに溶かしバターを刷毛で満遍なく塗り、コーティングします。軍手を2枚重ねて使うといいです。
⑪完全に冷めたら、Eの粉砂糖を全体にしっかりまぶしつけ、ラップで2重にしっかりくるんで涼しいところで保存します。

※出来立ては、ラム酒が強すぎて、あまり美味しくありません。最低でも1週間は寝かせて落ち着かせたほうがいいです。
私の作るシュトーレンは、かなりラム酒がきいてます。なので、子供たちには不評・・・というか、食べません。
作っている過程でもとにかくアルコール臭がすごくて、家中ラム酒のにおいで充満しています。でも、焼くと、アルコール臭は無くなって香ばしい匂いがするんです。
あと、シュトーレンはかなりの量のバターを使います。
私の場合、一度に6本作るので、シュトーレンだけでバターを3箱近く消費してしまいます。ただ、最後のコーティングに使ったバターがどうしても微妙に余ってしまい、どうしよう??と悩んでしまいます。溶かしバターを再度固めても大丈夫みたいなんですが、何か利用方法がないものか?と悩んでしまいます。ちょうど良い分量で使い切れればいいのですが、生地の状態によって大きさもまちまちなので、どうしても多目に用意しておかなきゃならないんですよね。
ま、何はともあれ、とりあえずクリスマスの菓子第一弾はクリアしました。
次は、クリスマス直前、ということで、それまでになんとか仕事を片付けておきたいところです。
今年は無理かな?と思ってたんですが、既にドライフルーツのラム酒漬は作ってるし、材料は揃ってるので、思い切って作ることにしました。
<材料> 25センチくらいを6本分
A 強力粉(1キロ)
砂糖(200グラム)
塩(6グラム)
ドライイースト(12グラム)
B 牛乳(300~400CC )
卵(Lサイズなら2個、Mサイズなら3個)
C 有塩バター(300グラム)・・・小さく切っておく
D ラム酒漬のドライフルーツ(2カップくらい)
アーモンド(粗く刻んで1カップくらい)
くるみ(粗く刻んで1カップくらい)
E コーティング用有塩バター(200グラム)
粉砂糖(たくさん)
<作り方>
①Aを大きなボールに入れ、泡だて器でよく混ぜます。
②①にBを入れ、滑らかになるまでしっかり練ります。パンを作るのと同じ要領です。
この時、牛乳は最初は300CCからはじめます。生地が堅い場合は、少しずつ牛乳を足していきます。
③②の生地が滑らかになったらバターをいれ、練りこむようにしっかり混ぜ、練り上げます。
④③が練りあがったら、Dを入れ、生地に混ぜ込みます。
⑤④の生地をボールに入れたまま一次発酵させます。
バターが多いのと、ラム酒が多く含まれるのとで、なかなか発酵が進まない場合がありますが、生地が全体的にふんわりとしてくれば大丈夫です。私の場合、ストーブの前に置くか、40度くらいのお湯で湯煎にかけて発酵させます。
⑥一次発酵が終わったらボールから生地を取り出し、6等分します。丸めて濡れ布巾をかけて20分ほどベンチタイムを置きます。
⑦生地を楕円に伸ばし、二つに折って成型します。
⑧成型後、最終発酵を行います。室温で1時間くらいすると、生地が膨らみます。場合によっては2倍にまで膨らまない場合がありますが、一度しぼんだ生地がふんわりしていればOKです。
⑨180度に温めたオーブンで30分から35分ほどしっかり焼きます。この間に、Eのバターで溶かしバターを作っておきます。
⑩焼きあがったら熱いうちに溶かしバターを刷毛で満遍なく塗り、コーティングします。軍手を2枚重ねて使うといいです。
⑪完全に冷めたら、Eの粉砂糖を全体にしっかりまぶしつけ、ラップで2重にしっかりくるんで涼しいところで保存します。
※出来立ては、ラム酒が強すぎて、あまり美味しくありません。最低でも1週間は寝かせて落ち着かせたほうがいいです。
私の作るシュトーレンは、かなりラム酒がきいてます。なので、子供たちには不評・・・というか、食べません。
作っている過程でもとにかくアルコール臭がすごくて、家中ラム酒のにおいで充満しています。でも、焼くと、アルコール臭は無くなって香ばしい匂いがするんです。
あと、シュトーレンはかなりの量のバターを使います。
私の場合、一度に6本作るので、シュトーレンだけでバターを3箱近く消費してしまいます。ただ、最後のコーティングに使ったバターがどうしても微妙に余ってしまい、どうしよう??と悩んでしまいます。溶かしバターを再度固めても大丈夫みたいなんですが、何か利用方法がないものか?と悩んでしまいます。ちょうど良い分量で使い切れればいいのですが、生地の状態によって大きさもまちまちなので、どうしても多目に用意しておかなきゃならないんですよね。
ま、何はともあれ、とりあえずクリスマスの菓子第一弾はクリアしました。
次は、クリスマス直前、ということで、それまでになんとか仕事を片付けておきたいところです。
かぼちゃのプリン
かぼちゃが美味しい季節になりました。
スーパーなどでも安売りしていることが多く、ついつい欲を出して丸ごと1個買ったりしています。
が・・・かぼちゃ丸ごと1個って、結構な量なんですよね。
中身を出して外側を器にしたりとかもいいですけど、せっかく甘みの増したかぼちゃなので、今回はプリンにしてみました。
<材料> 18センチスクエア型1個分
※プリン
かぼちゃ1/2個(わたと皮をとってレンジでやわらかくした状態で約450グラム)
砂糖(60グラム)
牛乳(350CC)
生クリーム(200CC)
卵(4個)
※カラメル
砂糖(80グラム)
水(大さじ3)
お湯(大さじ2)
<作り方>
①カラメルを作ります。鍋に砂糖と水を入れ火にかけ、色づいたら火を止めてお湯を入れます。そのまま型に流し込んでおきます。
②かぼちゃはレンジでやわらかくします。皮は先にとっても後からとっても構いません。
③②のかぼちゃと牛乳をミキサーに入れ、滑らかになるまで混ぜます。
④卵・生クリーム・砂糖を大きめのボールに入れよく混ぜ、③を加えて更によく混ぜます。
⑤④をザルなどで濾しながら型に流し込み、お湯をはった天板に型を乗せ、170度のオーブンで60分蒸し焼きにします。
⑥粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、冷えたら出来上がりです。

かぼちゃが多いので、結構濃厚な味です。
甘さは、かぼちゃの味によって調整するのがいいと思います。
10月になって、あちらこちらのケーキ屋さんでかぼちゃを使ったお菓子がおいてありますよね。せっかくだから買おうと思っても、かぼちゃのプリンは「甘すぎる」と言って、子供たちはあまり手を出しません。でも、このプリンだと、甘さよりもかぼちゃの味の方が強いので食べられるみたいです。
食べてくれるのはうれしいけれど、市販のケーキを喜ばなくなってきているのは・・・・少々複雑です(苦笑)
スーパーなどでも安売りしていることが多く、ついつい欲を出して丸ごと1個買ったりしています。
が・・・かぼちゃ丸ごと1個って、結構な量なんですよね。
中身を出して外側を器にしたりとかもいいですけど、せっかく甘みの増したかぼちゃなので、今回はプリンにしてみました。
<材料> 18センチスクエア型1個分
※プリン
かぼちゃ1/2個(わたと皮をとってレンジでやわらかくした状態で約450グラム)
砂糖(60グラム)
牛乳(350CC)
生クリーム(200CC)
卵(4個)
※カラメル
砂糖(80グラム)
水(大さじ3)
お湯(大さじ2)
<作り方>
①カラメルを作ります。鍋に砂糖と水を入れ火にかけ、色づいたら火を止めてお湯を入れます。そのまま型に流し込んでおきます。
②かぼちゃはレンジでやわらかくします。皮は先にとっても後からとっても構いません。
③②のかぼちゃと牛乳をミキサーに入れ、滑らかになるまで混ぜます。
④卵・生クリーム・砂糖を大きめのボールに入れよく混ぜ、③を加えて更によく混ぜます。
⑤④をザルなどで濾しながら型に流し込み、お湯をはった天板に型を乗せ、170度のオーブンで60分蒸し焼きにします。
⑥粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、冷えたら出来上がりです。
かぼちゃが多いので、結構濃厚な味です。
甘さは、かぼちゃの味によって調整するのがいいと思います。
10月になって、あちらこちらのケーキ屋さんでかぼちゃを使ったお菓子がおいてありますよね。せっかくだから買おうと思っても、かぼちゃのプリンは「甘すぎる」と言って、子供たちはあまり手を出しません。でも、このプリンだと、甘さよりもかぼちゃの味の方が強いので食べられるみたいです。
食べてくれるのはうれしいけれど、市販のケーキを喜ばなくなってきているのは・・・・少々複雑です(苦笑)
イチジクのケーキ
今日は生憎の雨・・・というか豪雨で、予定されていた小学校の運動会は中止。明日に順延となりました。
ということで、明日もお弁当です。なんかもう、一番恐れていた結果になりそうです。
さて、土曜は久々にケーキを焼きました。
イチジクをもらったのはいいけれど、食べるには熟しすぎてて、かといってジャムにするには少なくて。なので、パウンドケーキをベースに少々材料を変更してみました。

■材料(21センチタルト型)
イチジク(5個)
小麦粉(80グラム)
アーモンドパウダー(80グラム)
マーガリン(120グラム)
砂糖(60グラム)
卵(2個)
牛乳(大さじ5)
ベーキングパウダー(大さじ1.5)
作り方は、パウンドケーキと同じです。
マーガリンを練って砂糖を入れて混ぜ、卵を入れて更に混ぜ、牛乳を入れて混ぜたら合わせて振るっておいた粉類を入れてさっくりと混ぜあわせ、型に入れたら皮をむいてくし切りにしておいたイチジクを乗せて180度のオーブンで30分焼きます。
焼きあがったら粗熱をとり、冷蔵庫でしっかり冷やして出来上がりです。
イチジクの水分がかなり出るので、焼きたてはかなりやわらかいです。冷やすとしっとりしてきますので、焼きたてよりは半日~1日くらい冷蔵庫で冷やしたほうがよさそうです。
今回はイチジクだけでしたが、生地にクルミなどを入れて食感を楽しむのもよさそうです。
ということで、明日もお弁当です。なんかもう、一番恐れていた結果になりそうです。
さて、土曜は久々にケーキを焼きました。
イチジクをもらったのはいいけれど、食べるには熟しすぎてて、かといってジャムにするには少なくて。なので、パウンドケーキをベースに少々材料を変更してみました。
■材料(21センチタルト型)
イチジク(5個)
小麦粉(80グラム)
アーモンドパウダー(80グラム)
マーガリン(120グラム)
砂糖(60グラム)
卵(2個)
牛乳(大さじ5)
ベーキングパウダー(大さじ1.5)
作り方は、パウンドケーキと同じです。
マーガリンを練って砂糖を入れて混ぜ、卵を入れて更に混ぜ、牛乳を入れて混ぜたら合わせて振るっておいた粉類を入れてさっくりと混ぜあわせ、型に入れたら皮をむいてくし切りにしておいたイチジクを乗せて180度のオーブンで30分焼きます。
焼きあがったら粗熱をとり、冷蔵庫でしっかり冷やして出来上がりです。
イチジクの水分がかなり出るので、焼きたてはかなりやわらかいです。冷やすとしっとりしてきますので、焼きたてよりは半日~1日くらい冷蔵庫で冷やしたほうがよさそうです。
今回はイチジクだけでしたが、生地にクルミなどを入れて食感を楽しむのもよさそうです。
チーズシフォン
バターの品薄だけでなく、乳製品の高騰も顕著になってきました。
チーズケーキは手軽に作れるケーキなので我が家の定番だったのですが、クリームチーズが高いので、最近は作るのを控えています。が、やっぱり食べたいので、スライチーズを一工夫してクリームチーズの代わりに使うことにしました。
今までも、スライスチーズで代用したことはありますが、シフォンケーキに使ったのは初めて。でも、思った以上に美味しく出来上がりました。
■材料 18センチのシフォン型1個分
全卵(4個)
砂糖(50グラム)
サラダ油(50cc)
スライスチーズ(4枚)
牛乳(60cc)
小麦粉(80グラム)
■作り方
①鍋に牛乳をちぎったスライスチーズを入れ、沸騰させないようにしながらチーズを煮とかします。レンジもOKです。溶けたら火からおろし、冷ましておきます。
②オーブンを170度に温めておきます。
③卵白を泡立て、しっかりしたメレンゲを作ります。使用する砂糖の量は半分です。
④卵黄に残りの砂糖を入れ白っぽくなるまで泡だて器で混ぜます。
⑤④に、サラダ油、①のチーズ、振るった小麦粉、レモン汁を順に入れ、その都度よく混ぜます。混ぜるのは泡だて器でOKです。
⑥⑤にメレンゲの1/3を入れ泡だて器でふんわりと混ぜます。メレンゲが消えないうちに残りのメレンゲの半分くらいを入れ、さらに泡だて器であわ立てるように混ぜます。
⑦⑥に残りのメレンゲをすべていれ、泡だて器であらかた混ぜたら最後にゴムべらでメレンゲを消すようにしながらさっくりと混ぜます。
⑧⑦を型に入れ、20センチくらいの高さから型を数回落とし、大きな気泡をつぶします。
⑨⑧をオーブンにいれ、35分から40分ほど焼きます。
⑩焼きあがったら逆さにして1時間ほど冷まします。型の中央部分にある空洞にビール瓶などを指して冷ますといいです。
⑪さめたら、パレットナイフを型と生地の間に差し入れ、中身を取り出します。紙の型なら、そのまま紙をはずすだけでよいです。

出来上がりは、スフレタイプのチーズケーキよりふんわりしてて、甘さ控えめになりました。けど、美味しかったです。1個がものの10分で食べつくされてしまいました。
今回は、卵黄を余らせたくなかったので、無理やり全卵を使いましたが、できれば卵黄4個に対し卵白5個が理想です。
また、このレシピは18センチの型用ですが、紙の型に多い17センチの場合、卵は3個に減らしたほうが良いでしょう。あとはすべて2割くらい差し引いたくらいの分量になります。
牛乳とスライスチーズで作るクリームチーズは、牛乳10ccに対しスライスチーズ1枚を目安にしています。チーズケーキの場合はこのままですが、シフォンケーキのようにできるだけ軽くしたい場合は、チーズの量を減らして調整しています。チーズの量が多いと重くなり、冷ましている段階でチーズが下に沈殿してしまいます。今回は4枚使いましたが、これでも少し沈殿しました。全体がふんわりさせたのであれば3枚がいいかもしれません。
チーズケーキはクリームチーズが無いと作れない、と思いがちですが、牛乳+チーズ(プロセスチーズでもOK)で十分代用できるので、少々手間はかかりますが試してみる価値はあると思います。
チーズケーキは手軽に作れるケーキなので我が家の定番だったのですが、クリームチーズが高いので、最近は作るのを控えています。が、やっぱり食べたいので、スライチーズを一工夫してクリームチーズの代わりに使うことにしました。
今までも、スライスチーズで代用したことはありますが、シフォンケーキに使ったのは初めて。でも、思った以上に美味しく出来上がりました。
■材料 18センチのシフォン型1個分
全卵(4個)
砂糖(50グラム)
サラダ油(50cc)
スライスチーズ(4枚)
牛乳(60cc)
小麦粉(80グラム)
■作り方
①鍋に牛乳をちぎったスライスチーズを入れ、沸騰させないようにしながらチーズを煮とかします。レンジもOKです。溶けたら火からおろし、冷ましておきます。
②オーブンを170度に温めておきます。
③卵白を泡立て、しっかりしたメレンゲを作ります。使用する砂糖の量は半分です。
④卵黄に残りの砂糖を入れ白っぽくなるまで泡だて器で混ぜます。
⑤④に、サラダ油、①のチーズ、振るった小麦粉、レモン汁を順に入れ、その都度よく混ぜます。混ぜるのは泡だて器でOKです。
⑥⑤にメレンゲの1/3を入れ泡だて器でふんわりと混ぜます。メレンゲが消えないうちに残りのメレンゲの半分くらいを入れ、さらに泡だて器であわ立てるように混ぜます。
⑦⑥に残りのメレンゲをすべていれ、泡だて器であらかた混ぜたら最後にゴムべらでメレンゲを消すようにしながらさっくりと混ぜます。
⑧⑦を型に入れ、20センチくらいの高さから型を数回落とし、大きな気泡をつぶします。
⑨⑧をオーブンにいれ、35分から40分ほど焼きます。
⑩焼きあがったら逆さにして1時間ほど冷まします。型の中央部分にある空洞にビール瓶などを指して冷ますといいです。
⑪さめたら、パレットナイフを型と生地の間に差し入れ、中身を取り出します。紙の型なら、そのまま紙をはずすだけでよいです。
出来上がりは、スフレタイプのチーズケーキよりふんわりしてて、甘さ控えめになりました。けど、美味しかったです。1個がものの10分で食べつくされてしまいました。
今回は、卵黄を余らせたくなかったので、無理やり全卵を使いましたが、できれば卵黄4個に対し卵白5個が理想です。
また、このレシピは18センチの型用ですが、紙の型に多い17センチの場合、卵は3個に減らしたほうが良いでしょう。あとはすべて2割くらい差し引いたくらいの分量になります。
牛乳とスライスチーズで作るクリームチーズは、牛乳10ccに対しスライスチーズ1枚を目安にしています。チーズケーキの場合はこのままですが、シフォンケーキのようにできるだけ軽くしたい場合は、チーズの量を減らして調整しています。チーズの量が多いと重くなり、冷ましている段階でチーズが下に沈殿してしまいます。今回は4枚使いましたが、これでも少し沈殿しました。全体がふんわりさせたのであれば3枚がいいかもしれません。
チーズケーキはクリームチーズが無いと作れない、と思いがちですが、牛乳+チーズ(プロセスチーズでもOK)で十分代用できるので、少々手間はかかりますが試してみる価値はあると思います。
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