Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
デザートあれこれ
11日の日曜日、Taruruさんが帰国されたので、皆で近所の集会所に集まりました。大人と子供あわせて30人ちょっと。圧巻です(笑)。
今回も、私はお菓子担当。
持参したのは、カステラ、ブラウニー、ホワイトチョコブラウニー、かぼちゃプリン、紅茶のシフォンケーキ、レアチーズケーキ。
お菓子の場合、前日までに作れるという利点があるので、準備は比較的のんびりできるのがいいんですよね。材料も、同系統でまとめればコストもかかりませんし。
かなり大量だったにも関わらず残ることが無かったのが嬉しかったです。
やっぱり、食べてもらってなんぼですからね。
さてレシピですが、カステラとかぼちゃプリンは以前紹介したレシピのままですが、今回いくつか新作(?)があるので、レシピを紹介しておきます。
■チョコブラウニー (24×30センチの天板1枚分)
<材料>
チョコレート(100グラム~140グラム)
バター(100グラム) マーガリンでもOK
砂糖(100グラム)
全卵(2個)
薄力粉(70グラム)
ナッツ類(約100グラム)
※ナッツ類は、くるみ、アーモンド、マカダミアナッツ等、なんでもOKです
<作り方>
①ナッツ類はフライパンやオーブンで軽くローストします。
私は、150度のオーブンで8分間ローストしました。粗熱が取れたら粗く刻みます。刻まずそのままでもOKです。
②薄力粉をふるっておきます。
③チョコとバターを耐熱容器に入れレンジで温めます。ある程度解けたら取り出し、泡だて器でよく混ぜておきます。
④オーブンを180度に温めおきます。
⑤③の粗熱が取れたら、溶き卵、砂糖の順に入れ、その都度良く混ぜます。
⑥⑤に振るった薄力粉を入れざっくり混ぜ、ナッツ類をいれて混ぜたらクッキングシートを敷いた天板に流し込みます。
⑦⑥をオーブンに入れ、25分~30分焼いて完成。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り分けます。
作った直後も美味しいですが、ラップに包んで一晩寝かせると、しっとりして更に美味しくなります。
■ホワイトチョコブラウニー (24×30センチの天板1枚分)
<材料>
ホワイトチョコレート(約200グラム)
バター(100グラム) マーガリンでもOK
砂糖(50グラム)
全卵(2個)
薄力粉(60グラム)
きなこ(60グラム)
ベーキングパウダー(小さじ1/2)
塩(少々)
ラム酒(少々) なくてもOK
<作り方>
①粉類を合わせてをふるっておきます。
②チョコとバターを耐熱容器に入れレンジで温めます。ある程度解けたら取り出し、泡だて器でよく混ぜておきます。
③オーブンを180度に温めおきます。
④②の粗熱が取れたら、溶き卵、砂糖、塩の順に入れ、その都度良く混ぜます。ラム酒があれば、ここで入れます。
⑤④に振るった粉類を入れざっくり混ぜ、クッキングシートを敷いた天板に流し込みます。
⑥⑤をオーブンに入れ、25分~30分焼いて完成。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り分けます。
作った直後も美味しいですが、ラップに包んで一晩寝かせると、しっとりして更に美味しくなります。
■紅茶のシフォンケーキ (17センチ型1個分)
<材料>
卵黄(4個分)
卵白(5個分)
砂糖(80グラム) 卵黄用40グラム、卵白用40グラムに分けておきます
薄力粉(80グラム)
サラダ油(大さじ2)
水(100cc)
紅茶ティーバック(3袋)
塩(少々)
<作り方>
①薄力粉をふるっておきます。できれば2~3回くらいしっかり振るいます。
②耐熱容器(珈琲カップでOK)に水と紅茶2袋を入れ、ラップをし、電子レンジで2分加熱し紅茶液を作ります。使用した紅茶は、スプーンなどでしっかり絞ります。
ここから70ccをとりわけ、冷ましておきます。
③オーブンを180度に温めおきます。
④卵黄に砂糖と残りの紅茶を袋から出して加え、白っぽくなるまでしっかり泡立てます。
⑤④にサラダ油、紅茶液をいれ、都度よく混ぜます。。
⑥⑤に薄力粉を加え、粉っぽさが無くなるまでしっかり混ぜます。泡だて器で混ぜてOKです。
⑦卵白に砂糖と塩を加え、角が立つまでしっかり泡立てます。
⑧⑥のボールに⑦の1/3を入れ、ゴムべらで泡を潰さないよう切るように混ぜます。
⑨残りの卵白を⑧のボールに半分ずつ加え、その都度、泡を潰さないよう丁寧に混ぜます。
⑩型に⑨を流しいれ、20センチくらいの高さから落とし大きな気泡を潰します。
⑪⑩をオーブンに入れ30分ほど焼きます。焼きあがったら逆さにして冷まし、完全に冷めたら型から取り出します。
紅茶液は、鍋で煮出してもいいです。
アールグレイが一番風味がいいのですが、一般家庭にそうそうあるもんじゃないですよね。なので、ごく普通の紅茶で十分です。
このレシピだと卵黄が1個分余るのですが、私は余った卵黄はポン酢に漬けて冷蔵庫に入れておきます。これがご飯によく合うんです。
卵黄と卵白を同量にしてもできますが、生地が多少重くなるせいか、膨らみ具合がイマイチだったりします。でも、口当たりはあまり変わりません。
同じように、紅茶の変わりに抹茶やココアなどでもできます。水をそれぞれの抽出液に替えればよいだけなので、分量さえ覚えてしまえば結構応用がききます。ただ、油分の多いものや比重の重いもの(チーズなど)は、焼き縮みがありますので注意してください。
■レアチーズケーキ (プリン型10個分)
<材料>
スライスチーズ(7枚)
牛乳(100g)
砂糖(80グラム)
ヨーグルト(100~150グラム)
生クリーム(200cc)
粉ゼラチン(10グラム)
レモン汁(少々)・・・ポッカレモンなどでOK
※1ボールで計量しながら作ります。レンジを使用するので、できれば耐熱の大きめなボールが良いです。
ボールの重さによりますが、計量器の容量をオーバーしそうな場合は、個別に計量してください。
<作り方>
①ゼラチンは大さじ6の水でふやかしておきます。
②大きめの耐熱ボールに牛乳とスライスチーズを入れ、電子レンジで2分ほど加熱します。途中、チーズが溶けてきたら一旦出して菜ばしなどでかき混ぜ、チーズを溶かします。
レンジから出し、泡だて器で完全に溶かします。
③②が熱いうちに砂糖を入れ混ぜ、粗熱を取ります。
④③の粗熱がとれたら、ヨーグルト、ふやかしたゼラチンをレンジで40秒加熱し溶かしたもの、生クリーム、レモン汁を順に入れ、都度よく混ぜます。
私はこの工程をボールごと計量器に乗せ量りながらやります。
⑤④を型に入れ、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
これで、ちゃんとレアチーズの味になるんですよ。
酸味はヨーグルトの量で調節します。なので「100~150グラム」と書いてます。ちなみに、今回持参したものは130グラムほど入れてます。
生クリームは植物性のものでOKです。こちらを使うと軽めの味になります。
ヨーグルトは、今回はプレーンを使用しましたが、糖分が入っているものでも問題ありません。その場合は、砂糖の量を減らすといいでしょう。またストロベリー味のヨーグルトを使えばほんのりイチコ味のレアチーズケーキになるので、いろいろ試してみるのも面白いです。
このレシピの半分の量で、15センチ~18センチのホール型でも作れます。ビスケットなどで台を作って入れれば、1ホールのチーズケーキになります。切り分けることもできるので、お誕生日ケーキなどでも十分いけます。
クリームチーズは、今はとても高いですよね。フィラデルフィアの250グラム入りが400~500円します。スライスチーズだと比較的低コストでできますし、室温に戻してしっかり練って・・・という手間も省けるので、お手軽なんですよね。
本格的な味には及びませんが、家庭で食べる手軽なデザートとしてはオススメです。
今回はレアでしたが、牛乳+スライスチーズの組み合わせで、ベイクドタイプもシフォンケーキも作れますので、覚えておくと便利です。
今回、6種類のデザートを作りましたが、費用は2000円弱でした。
卵や薄力粉といったものは、比較的安く手に入りますが、中に混ぜるナッツなどは、菓子コーナーで入手すると結構な値段ですよね。私の場合、おつまみコーナーのお徳用を買ったり、ドライブしたときに立ち寄った道の駅などで大量に売っているものを買って冷凍保存したりしています。こうすると、結構低コストで抑えられるんです。
チョコは、板チョコを安売りしているときにまとめ買いします。ただ、気をつけなきゃいけないのは、各メーカーによって微妙にグラムが違うことです。あと、ホワイトチョコは、ミルクチョコの2/3しか入ってません。
って、こんなことばかり詳しくなって、どうするんでしょうねえ(笑)
今回も、私はお菓子担当。
持参したのは、カステラ、ブラウニー、ホワイトチョコブラウニー、かぼちゃプリン、紅茶のシフォンケーキ、レアチーズケーキ。
お菓子の場合、前日までに作れるという利点があるので、準備は比較的のんびりできるのがいいんですよね。材料も、同系統でまとめればコストもかかりませんし。
かなり大量だったにも関わらず残ることが無かったのが嬉しかったです。
やっぱり、食べてもらってなんぼですからね。
さてレシピですが、カステラとかぼちゃプリンは以前紹介したレシピのままですが、今回いくつか新作(?)があるので、レシピを紹介しておきます。
■チョコブラウニー (24×30センチの天板1枚分)
<材料>
チョコレート(100グラム~140グラム)
バター(100グラム) マーガリンでもOK
砂糖(100グラム)
全卵(2個)
薄力粉(70グラム)
ナッツ類(約100グラム)
※ナッツ類は、くるみ、アーモンド、マカダミアナッツ等、なんでもOKです
<作り方>
①ナッツ類はフライパンやオーブンで軽くローストします。
私は、150度のオーブンで8分間ローストしました。粗熱が取れたら粗く刻みます。刻まずそのままでもOKです。
②薄力粉をふるっておきます。
③チョコとバターを耐熱容器に入れレンジで温めます。ある程度解けたら取り出し、泡だて器でよく混ぜておきます。
④オーブンを180度に温めおきます。
⑤③の粗熱が取れたら、溶き卵、砂糖の順に入れ、その都度良く混ぜます。
⑥⑤に振るった薄力粉を入れざっくり混ぜ、ナッツ類をいれて混ぜたらクッキングシートを敷いた天板に流し込みます。
⑦⑥をオーブンに入れ、25分~30分焼いて完成。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り分けます。
作った直後も美味しいですが、ラップに包んで一晩寝かせると、しっとりして更に美味しくなります。
■ホワイトチョコブラウニー (24×30センチの天板1枚分)
<材料>
ホワイトチョコレート(約200グラム)
バター(100グラム) マーガリンでもOK
砂糖(50グラム)
全卵(2個)
薄力粉(60グラム)
きなこ(60グラム)
ベーキングパウダー(小さじ1/2)
塩(少々)
ラム酒(少々) なくてもOK
<作り方>
①粉類を合わせてをふるっておきます。
②チョコとバターを耐熱容器に入れレンジで温めます。ある程度解けたら取り出し、泡だて器でよく混ぜておきます。
③オーブンを180度に温めおきます。
④②の粗熱が取れたら、溶き卵、砂糖、塩の順に入れ、その都度良く混ぜます。ラム酒があれば、ここで入れます。
⑤④に振るった粉類を入れざっくり混ぜ、クッキングシートを敷いた天板に流し込みます。
⑥⑤をオーブンに入れ、25分~30分焼いて完成。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り分けます。
作った直後も美味しいですが、ラップに包んで一晩寝かせると、しっとりして更に美味しくなります。
■紅茶のシフォンケーキ (17センチ型1個分)
<材料>
卵黄(4個分)
卵白(5個分)
砂糖(80グラム) 卵黄用40グラム、卵白用40グラムに分けておきます
薄力粉(80グラム)
サラダ油(大さじ2)
水(100cc)
紅茶ティーバック(3袋)
塩(少々)
<作り方>
①薄力粉をふるっておきます。できれば2~3回くらいしっかり振るいます。
②耐熱容器(珈琲カップでOK)に水と紅茶2袋を入れ、ラップをし、電子レンジで2分加熱し紅茶液を作ります。使用した紅茶は、スプーンなどでしっかり絞ります。
ここから70ccをとりわけ、冷ましておきます。
③オーブンを180度に温めおきます。
④卵黄に砂糖と残りの紅茶を袋から出して加え、白っぽくなるまでしっかり泡立てます。
⑤④にサラダ油、紅茶液をいれ、都度よく混ぜます。。
⑥⑤に薄力粉を加え、粉っぽさが無くなるまでしっかり混ぜます。泡だて器で混ぜてOKです。
⑦卵白に砂糖と塩を加え、角が立つまでしっかり泡立てます。
⑧⑥のボールに⑦の1/3を入れ、ゴムべらで泡を潰さないよう切るように混ぜます。
⑨残りの卵白を⑧のボールに半分ずつ加え、その都度、泡を潰さないよう丁寧に混ぜます。
⑩型に⑨を流しいれ、20センチくらいの高さから落とし大きな気泡を潰します。
⑪⑩をオーブンに入れ30分ほど焼きます。焼きあがったら逆さにして冷まし、完全に冷めたら型から取り出します。
紅茶液は、鍋で煮出してもいいです。
アールグレイが一番風味がいいのですが、一般家庭にそうそうあるもんじゃないですよね。なので、ごく普通の紅茶で十分です。
このレシピだと卵黄が1個分余るのですが、私は余った卵黄はポン酢に漬けて冷蔵庫に入れておきます。これがご飯によく合うんです。
卵黄と卵白を同量にしてもできますが、生地が多少重くなるせいか、膨らみ具合がイマイチだったりします。でも、口当たりはあまり変わりません。
同じように、紅茶の変わりに抹茶やココアなどでもできます。水をそれぞれの抽出液に替えればよいだけなので、分量さえ覚えてしまえば結構応用がききます。ただ、油分の多いものや比重の重いもの(チーズなど)は、焼き縮みがありますので注意してください。
■レアチーズケーキ (プリン型10個分)
<材料>
スライスチーズ(7枚)
牛乳(100g)
砂糖(80グラム)
ヨーグルト(100~150グラム)
生クリーム(200cc)
粉ゼラチン(10グラム)
レモン汁(少々)・・・ポッカレモンなどでOK
※1ボールで計量しながら作ります。レンジを使用するので、できれば耐熱の大きめなボールが良いです。
ボールの重さによりますが、計量器の容量をオーバーしそうな場合は、個別に計量してください。
<作り方>
①ゼラチンは大さじ6の水でふやかしておきます。
②大きめの耐熱ボールに牛乳とスライスチーズを入れ、電子レンジで2分ほど加熱します。途中、チーズが溶けてきたら一旦出して菜ばしなどでかき混ぜ、チーズを溶かします。
レンジから出し、泡だて器で完全に溶かします。
③②が熱いうちに砂糖を入れ混ぜ、粗熱を取ります。
④③の粗熱がとれたら、ヨーグルト、ふやかしたゼラチンをレンジで40秒加熱し溶かしたもの、生クリーム、レモン汁を順に入れ、都度よく混ぜます。
私はこの工程をボールごと計量器に乗せ量りながらやります。
⑤④を型に入れ、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
これで、ちゃんとレアチーズの味になるんですよ。
酸味はヨーグルトの量で調節します。なので「100~150グラム」と書いてます。ちなみに、今回持参したものは130グラムほど入れてます。
生クリームは植物性のものでOKです。こちらを使うと軽めの味になります。
ヨーグルトは、今回はプレーンを使用しましたが、糖分が入っているものでも問題ありません。その場合は、砂糖の量を減らすといいでしょう。またストロベリー味のヨーグルトを使えばほんのりイチコ味のレアチーズケーキになるので、いろいろ試してみるのも面白いです。
このレシピの半分の量で、15センチ~18センチのホール型でも作れます。ビスケットなどで台を作って入れれば、1ホールのチーズケーキになります。切り分けることもできるので、お誕生日ケーキなどでも十分いけます。
クリームチーズは、今はとても高いですよね。フィラデルフィアの250グラム入りが400~500円します。スライスチーズだと比較的低コストでできますし、室温に戻してしっかり練って・・・という手間も省けるので、お手軽なんですよね。
本格的な味には及びませんが、家庭で食べる手軽なデザートとしてはオススメです。
今回はレアでしたが、牛乳+スライスチーズの組み合わせで、ベイクドタイプもシフォンケーキも作れますので、覚えておくと便利です。
今回、6種類のデザートを作りましたが、費用は2000円弱でした。
卵や薄力粉といったものは、比較的安く手に入りますが、中に混ぜるナッツなどは、菓子コーナーで入手すると結構な値段ですよね。私の場合、おつまみコーナーのお徳用を買ったり、ドライブしたときに立ち寄った道の駅などで大量に売っているものを買って冷凍保存したりしています。こうすると、結構低コストで抑えられるんです。
チョコは、板チョコを安売りしているときにまとめ買いします。ただ、気をつけなきゃいけないのは、各メーカーによって微妙にグラムが違うことです。あと、ホワイトチョコは、ミルクチョコの2/3しか入ってません。
って、こんなことばかり詳しくなって、どうするんでしょうねえ(笑)
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