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Paulownia House

手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています

カテゴリー「お料理」の記事一覧

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お花見

4月になり、お花見の季節を迎えました。
水源地の桜もぼちぼち咲いてきたので、子供と3人でお昼御飯を花見がてらお弁当持って行って食べようということになったのですが・・・・花見を予定してた1日は変わりやすい天気&強風で断念。
でも、弁当だけは作っていたので、海沿いにある公園(元テーマパーク)に行って食べることにしたんですが、屋根がある場所があるからと高をくくってたら、これまた寒いのなんのって(笑)。
強風にあおられながら、それでも意地でも弁当を食べた娘たちは、ある意味ツワモノかもしれません。

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親子3人分にしては多いかな?と思ったのですが、見事食べ切りました。
出し巻き卵、からあげ、ミートボール、はんぺんチーズ、ちくわチーズ、たこさんウインナーにおむすびという、いたって簡単な弁当でしたが、外で食べるとそれなりになるから不思議です。
でも、欲を言えば、やっぱりもっと暖かい日に食べたかったです。

桜が散る前に花見をちゃんとしたいのですが、土日は天気がイマイチっぽいんですよね。
近所の桜が散ってしまったら、週末は高速が安くなったので、いっそのこと県北の方にでも足をのばして花見をしようかしら。お弁当もっていけば安上がりだし。

こうやって、出かけるプランを考えている時が実は一番楽しいんですよね。いざ行くとなると、こっちは弁当やら何やらでバタバタですから。
ということで、今は、脳内花見を楽しむこととしましょ。

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あっさりと

何かと忙しいこの時期。
我が家も次女の卒園式が終わり、本日は小学校の終業式です。
ということは、明日から長女がずーーーーーっと家にいる、ということで・・・・・。いえいえ、決して昼食を用意するのが面倒だとか、大した用でも無いのに呼ばれるとか、どっか連れてけと言われるとか、それが嫌だと言ってるわけじゃない・・・・かな???あれ?

まあ、何はともあれ、体力気力が落ちてしまっては元も子もありませんので、体にいいものをしっかり採って明日以降に備えようということです(笑)。

実は、昨年末の超多忙のツケが回ったのか、2月は体調を崩すことが多く、そのせいかすっかり食が細くなってしまいました。
食べ過ぎはいけませんが、食欲がわかないというのも問題で、最近はやっと子供と同じだけの量を食べるようになりましたが、一時期はご飯一膳でギブアップ、ということもしばしば。夕食に揚げ物なんか食べたら翌日の朝は全然おなかがすかないとかあって、できるだけ効率よく栄養を取ることを心がけてたのですが、最近はちゃんとおなかがすくようになりました。

とはいえ、野菜中心の生活ばっかりでは育ち盛りの子供にはよくないので、いろいろ工夫しているのですが、いかんせんレパートリーの少ない私なので、毎日の献立を考えるだけで疲れ果ててしまいます。
肉と野菜、これをできるだけ栄養素を残し胃腸に負担がかからないようにと考えたら、以前購入した「蒸し鍋」を使った料理が増え、今じゃすっかり我が家の定番料理に蒸し物が並んでます。

昨日は、蒸し鍋でさっと蒸した菜の花と、ちょっと変わったしゅうまいを作りました。

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左が菜の花の梅ソースがけ、右がしゅうまいです。

菜の花は、蒸気の上がった蒸し器で数分蒸し、梅肉とポン酢とゆずコショウをまぜたものを掛けただけの簡単なのものです。

しゅうまいは、しゅうまいの皮の代わりに、蒸したキャベツともち米を使いました。
写真では見えないですが、しゅうまいの下には輪切りに切った蓮根を敷いています。
しゅうまいの中身は、豚ひき肉+鶏挽肉、蓮根のみじん切り、玉ねぎのみじん切り、キャベツの芯のみじん切りが入ってて、味は酒・塩・薄口醤油です。あと、おろし生姜も多めに入れてます。
私の場合、お肉たっぷりしゅうまいが苦手なので、肉と野菜の比率は1:1です。
キャベツは、菜の花を蒸した後に蒸して、芯を取り除き適当に細切りにします。芯は刻んでしゅうまいの具に。蓮根も、具に必要な分だけ刻んだら、残りは輪切りにしてしゅうまいの下に敷きます。練り合わせた具をお団子状にまとめ、キャベツで巻いたり、水につけておいたもち米をまぶしつけたりして蒸し器に並べ、15分ほど蒸せば出来上がりです。
具に野菜が多いので、冷めても固くなりません。

写真は、実はこれで3人前。正確には、我が家では3人前です。私と子供二人なんですが、これがなくなるんですよ。たぶん、普通なら4人前くらはあると思うんですけどね。
夕方6時くらいから作り始めて7時過ぎには出来上がるので、実は結構簡単です。
春キャベツも出回っているので、子供が「飽きた」というまで、しばらく我が家の食卓には頻繁に登場しそうです。

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蒸し鍋

以前から欲しかった「蒸し鍋」。
やっと手に入れました。
今までは、土鍋に蒸し皿を置いてやってましたが、水の量が少ないのですぐに足さなきゃいけなかったりして、結構面倒だったんですよね。通販で売っているのは知ってたけど、土鍋でしかも結構高かったので、躊躇してたんです。先日の休みの日、某所でホーローのものを見つけ、迷わず買いました。

野菜は、茹でるより蒸したほうが美味しいですし、栄養も逃げないし、肉類は余分な油が落ちるので、蒸し鍋は老若男女に優しい料理だと想います。

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ちなみに今回は、大根・にんじん・蓮根・かぼちゃ・さつま芋・いんげん・ブロッコリー・しめじ・手羽先を入れました。
つけダレは、ポン酢・塩・ゴマ味噌マヨネーズ。
他にも、ネギ味噌とかネギポン酢とか、いろんな味で楽しめます。
もちろん、何もつけなくても美味しいです。

余った野菜を蒸しておくと、翌日の朝、ちょっとだけチンして温野菜として食べられるし、インゲンなどはベーコンを巻いて焼いて食べてもいいですし、かぼちゃはひき肉で餡作ってかければ、立派なおかずになります。鶏肉は、蒸した後に冷めたら肉を裂いておいてそのまま冷凍保存。使うときに解凍すれば、OKです。
私の場合、いつも多目に野菜を用意して、翌日の朝食と夕食に使ってます。

鍋といえばぐつぐつ煮るもの、というイメージがありますが、蒸し鍋もかなりオススメです。


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季節もの

毎年冬になると作るものがあります。
それは、金柑の甘露煮。どこからともなくいただくので、毎年ちょこちょこ作っては食べてます。
風邪予防にどれだけ効果があるのかは不明ですが、ちょっと甘いものをつまみたいときに重宝してます。

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<材料>
金柑 (約400~500グラムくらい)
砂糖 (250グラム)
酢 (1/4カップ 40~50ccくらい)

<作り方>
①金柑はヘタを取り、水で洗いざるにあげます。
②①の金柑を鍋に入れ、浸るくらいの水を入れて火にかけます。沸騰したら、そのまま金柑が柔らかくなるまで煮ます。
③②の金柑を水にさらして冷まし、アクを取ります。
④鍋に砂糖と酢を入れ、水から出した③の金柑を入れて弱火で20分ほど煮て、煮えたら火を止めそのまま冷まして出来上がりです。

熱湯消毒したビンなどに入れておけば、かなりの期間保存できます。
これは、実家の母から教わったもので、酢を入れずに作る方法もあるようです。このレシピでは酢が入ってますが、砂糖が大量なこともあって全然すっぱくありません。何で酢を入れるかは、母も知らないそうです。
ちなみに、面倒臭がりな私は切り目も入れなければ種もとりません。最初に種をとっておくと食べるときに楽ですけど、家で食べるものだから別に種は残しててもいいかなあ、と。まあ、要は面倒なんです。

これで風邪対策も万全!というわけじゃありませんが、まあ、市販ののど飴なめたりするよりはこっちのほうがいいかな?と思ってます。
シロップは、水で薄めたらジュースになるし、金柑を細かく刻んでカップケーキにしても美味しいので、冬の保存食として一役買ってくれています。


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炒り大豆の酢醤油漬け

年末、実家に帰省した時、以前から気になっていた蕎麦屋に行きました。
実家はリ隣県との県境にある市で、車で一時間も走ると県境にある標高1500メートル~1700メートルの山が連なる、一応観光地があります。そのふもとにある蕎麦屋で、蕎麦も、蕎麦つゆに使う醤油も全て手作りという店です。
初めてそこの蕎麦を頂きましたが、蕎麦はもちろん、古代米を混ぜたご飯など、とても美味しかったです。
蕎麦好きな娘達(特に次女)も、1人前をペロリと平らげ、ご満悦でした。

さて、その蕎麦と一緒に出されたのが、炒った大豆を醤油か何かで漬け込んだもので、それがまた美味しくて、会計の際レジ横に置いてあったお土産用のそれを当然のごとくかって帰り堪能したのですが、次回食べたいと思っても簡単に手に入るものではないので、ならば味を覚えているうちに作ってしまえと、大豆を買ってきて作っちゃいました。

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<材料>
大豆 (250グラム)・・・市販品1袋分です
醤油 (90cc)
酢 (100cc)
砂糖 (大さじ5)
唐辛子 (2本~3本)・・・種をとって輪切りにします
切り昆布 (適当)・・・市販の千切りになっている昆布を使いました

<作り方>
①ビンを消毒し、醤油・酢・砂糖・唐辛子・昆布を入れ混ぜておきます。
②大豆は水で洗い、ザルにあげて水気を切り、10分ほど置きます。
③鍋に大豆を入れ、中火で軽く焦げ目がつくくらい炒ります。(炒り過ぎないように注意!)
④③を熱いうちに①に入れ、全体に漬け汁がまわるようかき混ぜ、蓋をします。
⑤時々天地を入れ替えながら全体に漬け汁をまわし、2日くらいすると食べられます。

まったく同じ味にはなりませんが、ほぼ、近いものになりつつあります。というのも、実はまだ試行錯誤中なんです。
味付けはほぼ問題なさそうですが、どうやら大豆の炒り方で出来上がりがかなり左右されるようです。
節分の豆くらい炒ってしまうと漬け汁の味より「炒り大豆」の味が勝ってしまうのと、中が完全に固くなってしまい味がしみこまないみたいです。本来なら、弱火でじっくり炒るところなのでしょうが、中火で外側に焦げ目がつく程度のほうがうまく浸かるようです。
あと、洗ってすぐ炒るより、少し時間を置いて、表面の水分が少し中に浸透して皮に皺が出てからの方が、うまく浸かるみたいです。

大豆って、加工して食べることはあっても、なかなかそのまま食べることはないですよね。煮豆だと、圧力鍋を持たない私は一晩水につけなきゃならないので、ちと面倒なんです(苦笑)。でも、これなら、炒る手間だけであとはほったらかしなので楽チンです。ご飯のおともにも、酒のつまみにもなるし、大豆なので少量でお腹が膨れるのも嬉しい限りです。


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旬のもの

秋といえば柿ですね。
ご近所さんからいつもたくさんの柿をもらうのですが、ただ剥いて食べるだけじゃ芸が無いということで、我が家では数年前から酒の肴に柿を使った和え物を作ってます。
ものすごく簡単で、スーパーで売ってる「中華クラゲ」(味付けのもの)に、食べやすい大きさに切った柿を混ぜるだけのもの。
柿の甘さと中華クラゲのピリ辛と食感がなんともいえません。
ビールにも日本酒にも焼酎にも合うので、この季節になるとしょっちゅう作ってます。

あと、木の実類として、胡桃。
お菓子作りやパン作りに使って余ったものを粗く砕いてチャーハンなどに入れます。
冬場に欠かせないビタミンEも豊富なので、この季節に結構食べるようにしています。
胡桃って、低コレストロール・低脂肪なんですよね。なんか、結構高カロリーなイメージがありますが、含まれるのはリノール酸をはじめとする体に優しい栄養素がほとんどなので、我が家では割と料理にも登場することが多い食材です。

一旦崩した体調はなかなかもとに戻らない年齢になってしまったので、これから冬を向かえるにあたって、ちょっとでも体にいいものを効率よく摂取することを心がけたいものです。

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みょうがとゆず

先日、otakaさんからお野菜をたくさん頂きました。(otakaさん、ありがとー)
その中からゆずとみょうがを使って、ちょっとしたおかず(というか、酒のつまみ)を作ってみました。これがまた・・・えらく簡単なんです。

<材料>
きゅうり(1本)
ゆず(1個)
みょうが(2個)
塩昆布(適当)
大根の皮(あれば)

<作り方>
①大根の皮があれば千切りにし、少量の塩をまぶしておきます。
②みょうがは千切り、きゅうりは縦半分に切ってから斜めに薄く切ります。
③①をさっと水で洗い水気を切り、②とあわせます。
④ゆずを半分に切って③に果汁を絞り、皮をそいで千切りにして混ぜます。
⑤最後に塩昆布を入れて混ぜ、味がなじむまでしばらく置いて出来上がりです。

すごーく簡単で、あっさりしてて、酒のつまみ箸休めにもってこいの料理になりました。大根はなくてもあっても構いません。たまたま皮があったので使っただけです。味が薄いときは、塩昆布を増やすか、食べるときにちょっとポン酢をたらしてもいいかもしれません。

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