Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
炒り大豆の酢醤油漬け
年末、実家に帰省した時、以前から気になっていた蕎麦屋に行きました。
実家はリ隣県との県境にある市で、車で一時間も走ると県境にある標高1500メートル~1700メートルの山が連なる、一応観光地があります。そのふもとにある蕎麦屋で、蕎麦も、蕎麦つゆに使う醤油も全て手作りという店です。
初めてそこの蕎麦を頂きましたが、蕎麦はもちろん、古代米を混ぜたご飯など、とても美味しかったです。
蕎麦好きな娘達(特に次女)も、1人前をペロリと平らげ、ご満悦でした。
さて、その蕎麦と一緒に出されたのが、炒った大豆を醤油か何かで漬け込んだもので、それがまた美味しくて、会計の際レジ横に置いてあったお土産用のそれを当然のごとくかって帰り堪能したのですが、次回食べたいと思っても簡単に手に入るものではないので、ならば味を覚えているうちに作ってしまえと、大豆を買ってきて作っちゃいました。

<材料>
大豆 (250グラム)・・・市販品1袋分です
醤油 (90cc)
酢 (100cc)
砂糖 (大さじ5)
唐辛子 (2本~3本)・・・種をとって輪切りにします
切り昆布 (適当)・・・市販の千切りになっている昆布を使いました
<作り方>
①ビンを消毒し、醤油・酢・砂糖・唐辛子・昆布を入れ混ぜておきます。
②大豆は水で洗い、ザルにあげて水気を切り、10分ほど置きます。
③鍋に大豆を入れ、中火で軽く焦げ目がつくくらい炒ります。(炒り過ぎないように注意!)
④③を熱いうちに①に入れ、全体に漬け汁がまわるようかき混ぜ、蓋をします。
⑤時々天地を入れ替えながら全体に漬け汁をまわし、2日くらいすると食べられます。
まったく同じ味にはなりませんが、ほぼ、近いものになりつつあります。というのも、実はまだ試行錯誤中なんです。
味付けはほぼ問題なさそうですが、どうやら大豆の炒り方で出来上がりがかなり左右されるようです。
節分の豆くらい炒ってしまうと漬け汁の味より「炒り大豆」の味が勝ってしまうのと、中が完全に固くなってしまい味がしみこまないみたいです。本来なら、弱火でじっくり炒るところなのでしょうが、中火で外側に焦げ目がつく程度のほうがうまく浸かるようです。
あと、洗ってすぐ炒るより、少し時間を置いて、表面の水分が少し中に浸透して皮に皺が出てからの方が、うまく浸かるみたいです。
大豆って、加工して食べることはあっても、なかなかそのまま食べることはないですよね。煮豆だと、圧力鍋を持たない私は一晩水につけなきゃならないので、ちと面倒なんです(苦笑)。でも、これなら、炒る手間だけであとはほったらかしなので楽チンです。ご飯のおともにも、酒のつまみにもなるし、大豆なので少量でお腹が膨れるのも嬉しい限りです。
実家はリ隣県との県境にある市で、車で一時間も走ると県境にある標高1500メートル~1700メートルの山が連なる、一応観光地があります。そのふもとにある蕎麦屋で、蕎麦も、蕎麦つゆに使う醤油も全て手作りという店です。
初めてそこの蕎麦を頂きましたが、蕎麦はもちろん、古代米を混ぜたご飯など、とても美味しかったです。
蕎麦好きな娘達(特に次女)も、1人前をペロリと平らげ、ご満悦でした。
さて、その蕎麦と一緒に出されたのが、炒った大豆を醤油か何かで漬け込んだもので、それがまた美味しくて、会計の際レジ横に置いてあったお土産用のそれを当然のごとくかって帰り堪能したのですが、次回食べたいと思っても簡単に手に入るものではないので、ならば味を覚えているうちに作ってしまえと、大豆を買ってきて作っちゃいました。
<材料>
大豆 (250グラム)・・・市販品1袋分です
醤油 (90cc)
酢 (100cc)
砂糖 (大さじ5)
唐辛子 (2本~3本)・・・種をとって輪切りにします
切り昆布 (適当)・・・市販の千切りになっている昆布を使いました
<作り方>
①ビンを消毒し、醤油・酢・砂糖・唐辛子・昆布を入れ混ぜておきます。
②大豆は水で洗い、ザルにあげて水気を切り、10分ほど置きます。
③鍋に大豆を入れ、中火で軽く焦げ目がつくくらい炒ります。(炒り過ぎないように注意!)
④③を熱いうちに①に入れ、全体に漬け汁がまわるようかき混ぜ、蓋をします。
⑤時々天地を入れ替えながら全体に漬け汁をまわし、2日くらいすると食べられます。
まったく同じ味にはなりませんが、ほぼ、近いものになりつつあります。というのも、実はまだ試行錯誤中なんです。
味付けはほぼ問題なさそうですが、どうやら大豆の炒り方で出来上がりがかなり左右されるようです。
節分の豆くらい炒ってしまうと漬け汁の味より「炒り大豆」の味が勝ってしまうのと、中が完全に固くなってしまい味がしみこまないみたいです。本来なら、弱火でじっくり炒るところなのでしょうが、中火で外側に焦げ目がつく程度のほうがうまく浸かるようです。
あと、洗ってすぐ炒るより、少し時間を置いて、表面の水分が少し中に浸透して皮に皺が出てからの方が、うまく浸かるみたいです。
大豆って、加工して食べることはあっても、なかなかそのまま食べることはないですよね。煮豆だと、圧力鍋を持たない私は一晩水につけなきゃならないので、ちと面倒なんです(苦笑)。でも、これなら、炒る手間だけであとはほったらかしなので楽チンです。ご飯のおともにも、酒のつまみにもなるし、大豆なので少量でお腹が膨れるのも嬉しい限りです。
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家事・育児・仕事に追われる二児の母です
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