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Paulownia House

手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています

カテゴリー「お料理」の記事一覧

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鶏むね肉の冷しゃぶ風

鶏肉料理第・・・何番だったっけ???(笑)

昨年ダイエットをやってからというもの、すっかり鶏肉、特に胸肉にハマってしまいました。
身がパサ付くとかで敬遠する方もいらっしゃいますが、下ごしらえさえちゃんとやれば随分違うんですよね。
今回、鶏むね肉だからこそ美味しく食べられるのではないかという料理を紹介します。

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<材料> 4人前
鶏むね肉 (2枚) ・・・ 皮と脂肪は取り払う
酒 (大さじ2)
砂糖 (小さじ2)
塩 (小さじ1)

片栗粉

ねぎの小口切り(お好みで)

<作り方>
①鶏むね肉の下ごしらえをします。
  ※この下ごしらえはどの料理でも共通です。
 肉は、食べやすい大きさ(今回は薄いそぎ切り)に切り、酒→砂糖→塩の順に揉みこみます。一度に全部揉みこむのではなく、それぞれを揉みこんだら2~3分くらいずつ時間をおいてから次の調味料をもみ込むようにしてください。全部揉みこむと、全体的に粘り気が出てきます。唐揚げなどでしょうゆなどの別の味付けをする場合も同様に、ここまでの工程を済ませてから下味を付けると仕上がりが全然違います。

②鍋にたっぷりのお湯を沸かし、①の肉に薄く片栗粉を付けてお湯にくぐらせます。中まで火が通ったら冷水にあげ、水を切って器に盛れば出来上がりです。火を通し過ぎると固くなるので注意してください。

食べる時は、ポン酢やわさび醤油、ドレッシング等お好みでどうぞ。肉そのものがたんぱくなので、割となんでも合いますよ。
ちなみに、胸肉だけでなく、ささみももも肉も同じで、我が家では鶏肉を使う時はこの下処理をするようにしています。
ほんのひと手間ですが、下処理をするのとしないのとでは食感が全然違いますので、是非一度お試しください。

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我が家のケークサレ

一昨年あたりから流行しているケークサレ。
以前、試食で頂いたケークサレを食べたらちょっと脂っこくって旦那がNGでした。
以来、脂っこくならないようにと試作を重ね、やっとこさOKが出ました!でも、どっちかっていうと、ケークサレというよりは四角いスパニッシュオムレツかキッシュに近いかな(笑)

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<材料> 18センチスリムパウンド型2本分
全卵 (Mサイズ4個)・・・Lサイズなら3個
薄力粉 (160g)
おから (120g)
牛乳 (100cc)
コンソメスープ (150cc)
塩 (ひとつまみ)
ベーキングパウダー (小さじ2)
粉チーズ (大さじ2)
プロセスチーズ (お好みで)・・・適当に小さく切っておきます
オリーブオイル (大さじ1)・・・具を油で炒めたりして処理した場合は不要

具:ベーコン、ハム、ほうれんそう、ジャガイモ、かぼちゃ、ミックスベジタブル等々、炒めるなどして水分を切ったもの

<準備>
①具を用意します。基本は、水分が少なければ何でもOK。生で食べられないものは火を通して下処理します。今回は、冷凍庫にあったミックスベジタブルとほうれん草をオリーブオイルで炒め、ハムとチーズは小さく切りました。
②コンソメスープをスープを作る時と同じ分量で作り、冷ましておきます。時間が無い時は、分量より少なめのお湯で溶いて氷をいれて冷まします。
③粉類はふるっておきます。
④型にクッキーグシートを敷くか、油を薄く塗っておきます。
⑤オーブンを180度に余熱します。

<作り方>
①ボールに卵を入れ割ほぐし、牛乳、コンソメスープ、塩、オリーブオイル(使う場合のみ)を入れ良く混ぜ、おからを入れて更に混ぜ、粉類を入れたらゴムべらに替えてさっくり混ぜます。
②<準備①>の具を①に入れ混ぜ、型に入れ、180度オーブンで35分くらい焼いて出来上がり。

かなりゆるいタネですが、焼いているうちにしっかり固まるので大丈夫です。
油は、炒める時に使ったオリーブオイルのみ。小麦粉やら卵やらが入るのでカロリーはそれなりにありますが、一般的なケークサレよりはかなりカロリーダウンしてると思います。
おからは、手に入りやすい「花おから」。1袋120グラム入りで2袋はいってるやつです。これを1袋丁度で使い切りたかったので、こんな分量になりました。粉チーズを入れることで独特のおから臭さは全くといっていいほど無くなってます。でも、しっとり感はおからのおかげです。

今まで、バター無しで、小麦粉だけとか、小麦粉+豆腐とか、おから倍量とか、いろいろやってみました。食べられないくらいひどいものは無かったですが、「なんじゃこれ?」というものが多かったですねえ。で、いろんなレシピを参考にしながらかれこれ10回くらいチャレンジして、今回のレシピで落ち着きました。
見た目はそうでもないですが、食べてみると結構ボリュームがありますし、腹もちも良かったです。

これから春休みに突週するので、子どもの昼食にもいけるかな、と。夜作っておいて翌日の朝食でもいいですね。野菜をたくさん入れたら栄養バランスも取れるので、朝忙しい時にはいいかもしれません。
具さえなんとかなれば、子どもでも作れると思うので、休日の朝に一緒に作るのもいいかもしれませんね。


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塩豆腐

ダイエット期間中、散々食べまくったお豆腐。
バリエーションを楽しむにも、ダイエット中は限られますよね。油は控えなきゃならないし。
なら、豆腐そのものを変えてしまえ!ということで、最近我が家で流行ってるのが「塩豆腐」。スーパーなどでちょこちょこ見かけますが、いいお値段がついてます。
でも、安い木綿豆腐で簡単にできちゃうんですよね。

<材料>
木綿豆腐 (1丁) 350~400gくらいのもの
塩 (小さじ1)

<作り方>
①豆腐に塩を万べなくまぶし、キッチンペーパーなどでぐるぐる巻きにし皿にのせ、ラップをかけて冷蔵庫で3時間以上おいて水気を切ります。途中、キッチンペーパーが交換できればなお良いです。
②冷蔵庫から出し、ペーパーをはぎ、表面の水を拭き取り適当な大きさにスライスして出来上がり。

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朝作って夜食べる、というのが我が家の定番です。簡単でしょう?
和風モッツァレラチーズとでもいいましょうか(笑)
中まで水分が抜けて、普通の水きりを違う食感が味わえます。豆腐独特の臭みも無くなりますので、そのまま刺身感覚でわさび醤油で食べてもいいですし、スライスしたトマトなどを挟んでサラダにしても良いです。アボガドとも合いますよ。
ちなみに、豆腐嫌いの娘も、これなら食べてくれます。

普通の豆腐に飽きたなあ、と思ったらいかがでしょうか?

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鶏胸肉のタンドリーチキン

鶏肉料理第二弾、ということで、胸肉で作るタンドリーチキンを紹介します。

「タンドリーチキン」というとなんか面倒臭そうですが、実は漬けこんでオーブンで焼くだけの簡単お手軽料理なんです。朝仕込んで冷蔵庫に入れておけば、あとはオーブンで焼くだけ。焼いている間にサラダでも作れば、肉も野菜も食べられるので結構重宝するんですよ。

<材料> 4人分
鶏胸肉 (大き目2枚)・・・500~600gくらい
プレーンヨーグルト (100~120g)・・・鶏肉の大きさで調整
ケチャップ (50~60g)
カレー粉 (小さじ2)
塩・こしょう・ニンニクのすりおろし (各少々)

<作り方>
①鶏胸肉を一口大より大き目(食べやすければOK)に切り、全部の材料をビニール袋に入れてもみこみ、冷蔵庫で寝かせます。できれば2時間以上寝かせてください。
②冷蔵庫から取り出し、たれのついたまま重ならないように天板に並べ、250度に余熱したオーブンで、20分前後焼いて出来あがり。

ヨーグルトは、無脂肪でもOKです。ニンニクはもちろんチューブで十分。
オーブンで焼く時間は、我が家のオーブンが基準なので、調整してください。オーブンじゃなくても、魚焼き用グリルでもフライパンでも焼けます。
お肉は、もも肉でもいいですよ。

本格的なものには程遠いですが、自分で作って食べるものとしては十分だと思います。



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鶏肉のポン酢煮

高タンパク低カロリーの鶏胸肉。でも、結構パサつくので調理が難しいですよね。
私も、いろいろやってはみてますが、実はあまりレパートリーがありません。
その中で、これならなんとか・・・というものをいくつか紹介したいと思います。

実は、ちょいと依頼がありまして・・・(苦笑)
レシピ書くならいっそのことブログにのせちゃえ!って(笑)

<材料> 4~5人分
鶏胸肉 (2枚)・・・500~600グラムくらい?
☆酒 (大さじ1)
☆砂糖 (小さじ1)
☆塩 (小さじ1)

片栗粉 (適宜)

ポン酢 (50cc~70cc)
水 (1カップ~1.5カップ)

大根おろし・青ネギの小口切り (お好みで)

<作り方>
①鶏胸肉をそぎ切りにして、酒・砂糖・塩の順にもみこんで柔らかく、片栗粉をまぶします。
②フライパンか浅目の鍋にポン酢と水を入れ煮立たせ、①を入れて弱火で煮込みます。片栗粉がついているので煮汁がとろっとなり、焦げ付きやすくなるので要注意。
③火が通ったら皿に盛り、お好みで大根おろしやねぎなどをのせて出来上がり。

ポン酢の量は、使っているポン酢の味で加減してください。
所要時間30分も掛らない、スピード料理です。結構ボリューム感もありますよ。



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大根の大量消費

日記どころかほぼ月記になりつつあるこのブログ。
こんなんじゃダメよねえ、などと思いつつ、日々忙殺され、ブログどころじゃないのが実情です。

とはいえ、色々書こうと思うことは結構あるんですよ。

ということで、今日は、最近お安く売っている大根を丸ごと使った料理を紹介してみます。我が家の定番料理で、別名@「手抜き鍋」だそうです(笑)。でも、美味しいんですよ~。
大根が好きな方はもちろん、大根が苦手な方でも食べられるんじゃないかしら?
我が家の次女は、大根は生でしか食べない子なんですが、これだけは食べてくれますから。

<材料> 約4人分
★大根 (大1本)
★水 (2カップくらい)
★醤油・みりん (各大匙2)

☆豚肉 (300グラムくらい)・・・バラ肉、もも肉、ロース肉等、薄切りならなんでもOK
☆醤油・酒 (各大匙1)

<作り方>
①豚肉に☆の醤油・酒をまぶし、下味をつけます。
②大根は皮をむき、根元の甘い部分を1/3ほど大根おろしにし、残りは薄くスライスします。包丁でもスライサーでもピーラーでもなんでもOK。大きさも問いません。ちなみに私は、皮をむいたらそのままピーラーでどんどん削いで行きます。
③鍋にスライスした②と水を入れ、大根が透明になるまで中火で煮込み、醤油・みりんを入れ柔らかくなるまで煮ます。
④大根が柔らかくなったら一旦火を止めます。火を止めて温度を下げることによって、大根にしっかり味がしみ込みます。
⑤①の肉をフライパンで炒めます。そのまま鍋に入れてもいいのですが、アクが出るのと、余計な油分も出てしまう為、一旦炒めてから鍋に移します。
⑥再び鍋を火にかけ、全体が温まったら軽く水気を切った大根おろしを散らし、大根おろしに軽く火が通れば出来上がり。

大根の葉が付いていれば、それも一緒に刻んで入れて下さい。
大根は、風邪の予防にもなるし、大根の持つ消化酵素の働きで胃腸にも優しいし、味も薄味なので汁まで全部飲めちゃいます。

大根おろしを作った時に出る汁も捨てずに使います。
量と味によりますが、ちょっとの量ならそのままごっくん(笑)。今回の場合は結構たくさん出るので、肉(豚か牛)が余ってたら、それを煮込んじゃいます。大根おろしの汁を鍋に入れ火にかけ、煮立ったら麺つゆを入れて味を調え、肉を入れて煮込んで出来上がりです。大根のおかげで肉は固くなりませんし、加熱することで大根の甘みが増して、結構上品な味になるんですよ。

大根がたくさんあって困る~、という時に、是非どうぞ!


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黒豆の食べ方

昨日の夜は、久しぶりにママ友で集まりました。
「taruruさん帰国祝いをしよう」と言い出してから1年以上経過してますが、みんな働くお母さんですから、なかなか時間が取れないんですよね。
その席で、話題になったのが「ダイエット」。現在数名の方がダイエット中で、皆さん見事なまでの成果をあげてらっしゃいました。私もしなきゃいけないんですが、「お酒はNG」といわれたら死活問題なもんで、なかなか・・・・。ただ、健康維持と、自分の体調管理のための努力はそれなりにしています。

飲み会中、ダイエット中の食事についていろいろ話題になりましたが、その中でもやはりたんぱく質の摂取は大切なようで、色々工夫して食べてらっしゃいました。私も大豆製品を中心にたんぱく質は取るようにしていますが、その中で、最近我が家でよく食べる「黒豆」の食べ方を紹介してみます。

とっても簡単です。蒸した黒豆をご飯と一緒に炊くだけです。

黒豆は、30分ほど水に漬け、その後圧力鍋で20分ほど圧をかけて蒸しあげます。蒸し皿が無い場合は、底に水を張って豆をざるに入れて蒸せば大丈夫です。蒸し上がった豆は、それだけでも食べられるくらい甘みがあっておいしいです。
私の場合、蒸しあがった豆を100グラムくらいずつに小分けにして冷凍してます。その豆を、うるち米2合+もち米1合と一緒に炊くだけの簡単なものですが、これが美味しいんです。調味料は、出しの素と塩(小さじ半分)とだし昆布5㎝角のみ。これらを水を合わせて普通に3合のご飯を炊くようにするだけでOKです。

黒豆ばっかりがつがつ食べても飽きるし、一袋買っても使い切るのが・・・という時に、蒸し豆はとても重宝します。もちろん、大豆でも出来ますので、一度作っておけば重宝します。圧力鍋が無い場合は、水に一晩つけてから普通に蒸し器で蒸せばできますので、休みの日などにまとめて作るといいと思います。




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家事・育児・仕事に追われる二児の母です

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