Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
今日から春休み
長い休みは子供にとってはどうか分かりませんが、親にとっては・・・・ちょっとね(苦笑)。
春休みといえど親の仕事は普段どおりなので、子供もごくごく普通に起床。次女は保育園なので当然ですが、長女も普段と同じ時間に起して・・・と思いきや、何故か5時40分に起きてきました。学校のある日はなかなか起きないのに、なんで休みとなると早起きなんでしょうね。
子供が家にいると仕事が捗らないとかいろいろありますが、結構助かる面もあります。
春休み中、長女は玄関掃除と風呂掃除をするそうです。今日は、とりあえずちゃんとやってくれました。風呂掃除のついでに次女の汚れた靴まで洗ってくれたし。
けど、調子にのって私が
「じゃあ、ついでにトイレ掃除もしてね」
と言えば
「母さん、それ、全然ついでじゃない」
と返されましたけど。
本当に毎日してくれるかどうかは分かりませんが、結構助かります。
明日は、私が朝から仕事で出かけるので児童クラブに行って貰います。
実は、児童クラブは今月限り。次年度からは継続はしないことにしました。月に1回か2回利用する程度なのに毎月3000円(夏季・冬季は4000円)支払うのは、さすがにキツイです・・・。
自営業でも自宅に親がいると何かと面倒と言うか、いろいろ外野がうるさくて、2年生になってからは数えるくらいしか利用してなかったんです。最初、児童クラブに登録する時に、自営業で職場が自宅ということで、申請時に役場で一度は「駄目」と言われ、仕事柄外出が多いということを必死で説明してやっとのこと認められたくらいです。「自宅で仕事=内職」という解釈をされると、正直困るんですけどね。実際、子供が居たら、仕事の効率は半分くらいになってしまいますから。
まあ、そんな気遣いもやっと終わりです。
長女も、留守番ができるようになってきたし、また少しくらいの冒険も親も子供も必要なことだと思いますから。
一応、外出は子供が学校に行っている間にとどめるよう、努力はしますけど。
さて、2週間弱といえど親にとっては長い休み。
どうしましょうかねえ・・・。
ブラウニー
22日はカイロの日です。
前回、といっても一ヶ月ほど前ですが、初めてマッサージというものをやってもらい、自分の体がとんでもないことになっている事実を知りました。本来なら1週間に1回はマッサージを受けるべきなのだそうですが、とりあえず月1回で勘弁してもらうことにしました。
・・・また、死ぬほど痛い思いをするんでしょうねえ・・・。
さて、マッサージをしていただく場所が知人のお宅ということと、現在我が家は主人が出張中で居ないので、夕食を一緒に食べようということになりました。私の方からも何品か作っていきますが、夕方5時くらいにお邪魔するので、手土産にお菓子でもと思い、家にあるものを見渡してみるとナッツ類とチョコを発見。ならばと、久しぶりにブラウニーを焼きました。
ただ、チョコの量があまりたくさんではなかったので、タルト型に入れて焼くことにしました。
見た目は・・・やっぱりイマイチですね(苦笑)。
さて、問題は、どうやって持っていくか、ということです。生憎ケーキ用の箱はないし、上にガナッシュチョコを掛けちゃったのでラップで包むことも出来なくなっちゃいました。
さて、どうしましょ?
おまけに明日は保育園の卒園式で、役員である私は午前中はお手伝いに行かなければなりません。なんだかんだで2時くらいまでには帰宅できるとは思うんですけど。
これをどう運ぶか、というのもですが、夕食のおかずを何品か作る暇が本当にあるのだろうかと、少々不安になってきました。
もし、時間が無かったら許してね♪
食べてからのお楽しみ
明日の朝は「おたのしみパン」です。
何がお楽しみかというと、中に何がはっているか分からないから。
作った本人は中身は分かっているけれど、どこに何があるかは分かりません。
普通の丸パン1.5斤分の生地を作り、それを16等分したものにチーズやジャムなどを入れ丸め、18センチのスクウェア型に4×4で並べ二次醗酵させ、オーブンで焼きました。
今回は、ジャム、チーズ、ベーコン、チョコ。チョコは板チョコを割って包んだだけ。
型に入れる時に適当に入れるので、作った本人もどこに何があるか分かりません。
毎回これをすると子供が喜んで食べてくれるので、気がつくと、1.5斤分のパンが無くなってます。
我が家は毎回1.5斤で作りますが、結構きつきつなので、普通は1斤分の生地で作るのがいいんでしょうね。
楽しく美味しく食べるためには、休日の朝くらい、ちょっとした遊び心もあってもいいかな、と思います。
春なので・・・
いちごのババロアを作りました。
あまりゼラチンを使ったお菓子は作らないんですが、最近いちごが安いので、焼き菓子以外もちょっと作ってみようかと・・・。
いちご1パック丸ごと使って作ったので、かなり濃厚でした。砂糖の変わりに練乳入れたらいちごみるくみたいになったかもしれません。
実は、私はババロアやムースがあまり好きじゃないんです。
子供の頃から生クリームやバタークリームが苦手で、今でも甘ったるいものは好みません。あと、食感も。なので、普段は、冷たいお菓子は寒天を使ったものが多く、それも和菓子系に偏ってるんですか、市販のババロアを「甘い」と言って食べない我が子を見てて、なんか自分の子供時代をふと思い出してまして、じゃあ甘くないババロアを作ってみようじゃないか!と思い至った訳です。
砂糖の量を減らして、変わりに蜂蜜を入れて、いちごの量を大目にしてみたら、私でも食べられるババロアになりました。甘さが足りなければ、ソース代わりにいちごジャムを乗せたらいいかもしれません。
生クリームが中途半端に残るの嫌い、1パックで作れる分量に換算しなおして作ったので、コップやココット皿で計7個分できたんですが、当日の夜と翌日の朝で全部なくなりました。喜んでいいのか・・・ちょっと複雑な心境です(苦笑)。
子供を介した親の付き合い
近所の子供同士で遊ぶのは、とても大事だし、良いことだと思います。もちろん、いつもいつも仲良しというわけではなく、時には喧嘩もしたりしますが、それもまた必要なことなので、基本的には子供同志のいざこざに首を突っ込まない主義です。とはいえ、家に帰ってきてから、子供からいろいろ話を聞いて、「でもね」「もしかしたら」と、ちょっとだけ偉そうに言いますけど(笑)。
春の味
私は菜の花が大好き。あの苦味がなんともいえません。菜の花は頂いたその日に、ターツァイは翌日にさっそく美味しく頂きました。
大根は、その日のうちに子供の胃袋に吸い込まれていきました。葉の部分は刻んで軽く塩味でいためてご飯に乗せ、大根の部分は、スティックにしたらそのままガリガリと・・・・。生の野菜を藻塩をちょっとつけながら豪快に食べる様子を見ていると、料理を作る側としてはなんとも複雑な心境です(苦笑)。
さて、菜の花とターツァイですが、こんな風にしました。
ごま油でちりめんじゃこをカリッと炒め、さっと茹でた菜の花と切った油揚げを入れてちょっとだけ塩を入れて炒めただけです。簡単だけど美味しいんです。
こちらはターツァイ。
カリカリになるまで焼いた豚バラ肉と一緒に炒め、オイスターソースで味付けした、こちらも簡単なものです。気がついたら子供たちに半分くらい食べられてました。
最近とても暖かく、外はすっかり春めいてきてましたが、お腹の中も春を満喫できました。
otakaさん、ありがと!!!
ホワイトデー
バレンタインに旦那が職場の女の子から義理チョコを貰っていて、お返しをしなきゃならないということだったのですが、貰ったのがどれも手作りのチョコだったので、子供に作るついでにフィナンシェを作ってあげることにしました。
何しろ、アーモンドパウダーが自作できるということで、フィナンシェだっていつでも作れるようになりましたから(笑)。
今日、子供たちにちょっと食べてもらいましたが、味に五月蝿い次女のお墨付きをもらったので、明日は旦那に持たせることができそうです。
卵白をたくさん使うので、余った卵黄は一晩ポン酢に漬けて、朝ご飯に乗せて食べました。美味しかったです。実は、フィナンシェよりはこっちの方が私は好きだったりして(^^)。