Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
子供を介した親の付き合い
近所の子供同士で遊ぶのは、とても大事だし、良いことだと思います。もちろん、いつもいつも仲良しというわけではなく、時には喧嘩もしたりしますが、それもまた必要なことなので、基本的には子供同志のいざこざに首を突っ込まない主義です。とはいえ、家に帰ってきてから、子供からいろいろ話を聞いて、「でもね」「もしかしたら」と、ちょっとだけ偉そうに言いますけど(笑)。
ただ、最近ちょっと思うのは、親の方針が子供に大きく影響していて、それが結構なストレスになっているということです。
私より、週末しか家に居ない旦那が、というべきでしょうか。
別に子供が苦手ではなく、休みの日に気がついたら我が子ではなく近所の男の子とボールを蹴っているような人なんですが、どうにもこうにも苦手な子供たちが居て、よくよく聞くと、その子達のご両親に起因するものだということが分かりました。で、その時に気づいたんですが、実は私もだ・・・と。そのご両親とは頻繁に話をするのでどこかで遠慮していたんでしょうね、私は。仕方が無い、と。でも、気がついてしまうと厄介なもので、今まで目につかなかったものが目に付いてしまいます。
子供同士のことに親の事情を挟むのはご法度。
だから、少々のことは目を瞑るのですが、私はそんなに気が長いわけでもなく、もっと言えば優しいわけでもないので、結局我が子と同じように扱うことにしています。駄目なものは駄目と。ちゃんとしなきゃならないことはちゃんとしろ、と。
でも、子供にとっては面倒なおばちゃんだったんでしょうね。外で我が子達と遊ぶことはあっても、家に入ってくることは一切なくなりました。
些細なことなんです。
勝手に玄関をあけて入ってきては駄目。
ちゃんと家の人に言ってからトイレを借りなさい。
トイレが済んだら水を流して手を洗いなさい。
出るときは玄関をちゃんと閉めなさい。
ほんと、これくらいなんです。私が言っていることは。
ちょっとした方針の違いが子供の行動に影響しているのを、最近つくづく感じます。何が良くて何が悪いのか判断できませんが、こういったことの積み重ねが近所づきあいに影響してくるんだろうなあと、ちょっと面倒な気持ちになってます。自分がどう思われようが気にしませんが、それがそのまま子供に跳ね返ってくると思えば、尚更です。
難しいですね、子供を介した親の付き合いというものは。
日々、勉強です。
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家事・育児・仕事に追われる二児の母です
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