Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
- 2025.05.08
[PR]
- 2007.08.05
パウンドケーキ
- 2007.07.19
本日のメニュー(7/19)
- 2007.07.16
スイカシャーベット 出来上がり
- 2007.07.16
スイカシャーベットに挑戦
パウンドケーキ
私が作るお菓子の中で一番多いのがパウンドケーキです。何しろ、混ぜればできるというシロモノですから、不器用な私でも大丈夫。材料も、家にあるもので作れるし、基本の分量が分かっていれば応用もききます。
ということで、私流のパウンドケーキレシピです。
【パウンドケーキ】
◆材料 (9×19.5×8㎝型1個分) ・・・百円ショップで売っている紙の型だと、中くらいの型で3個くらいできます
バターまたはマーガリン
180g
砂糖
130g
卵(Lサイズ)
3個
薄力粉
180g
ベーキングパウダー
小さじ1
◆準備
・バターは室温に戻してやわらかくしておきます。電子レンジでチンしても良いけど、溶かさないように気を付けて。
・できれば卵も室温に戻しておくとバターが練りやすくなります。
・オーブンを180度に温めておきます。(時間は50分くらいにセットしておく)
・材料をすべて計量する
・薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておきます。
・卵は割って溶いておきます。
粉類(ココアパウダー、抹茶等)は、基本的のこのタイミングで一緒に合わせてふるっておくことが基本です。
・型にパラフィン紙(オーブンシート等)を敷いておきます。 紙の型を使う場合はこの手間が省けます。
◆作り方
①バターをハンドミキサーでクリーム状になるまでしっかり練ります。
②砂糖を入れ、更にしっかり練ります。砂糖を入れると白っぽくなって、練っているうちにふわっとしてくるので、そのまま砂糖のざらざら感がなくなるまで錬り続けます。
③溶き卵を数回に分けて、よく混ぜます。一般的には2回から3回くらいに分けて入れるようだけど、私の場合5回くらいに分けて入れるようにしてます。
最初の3回は大さじ2杯くらいずつで、とにかくハンドミキサーでしっかり練っておきます。ここで分離すると元に戻らず、ケーキそのものはできるけれどキメの荒いケーキになってしまいます。
④ふるった粉類を入れて、さっくりとでも粉が残らないようにゴムべらや木べらで混ぜ合わせます。
紅茶など、粉ではないけれど粒子の小さいものは、粉類と一緒にこのタイミングで入れます。
ボールを回しながら底から掬いあげるようにして混ぜると、ふわっと混ざります。
レーズンなどの固形物を混ぜる場合は、完全に混ざる前に入れて、一緒に混ぜ合わせます。
⑤型に生地を流し入れ、真ん中をゴムべらの先などで線を引くように窪ませ、オーブンに入れます。(約50分)
⑥真ん中から少し斜めに竹串を刺して何もついてこなければ出来上がりです。
もし、まだ焼けていないようなら、5分単位で焼きます。このとき、表面が焦げてしまいそうなら、アルミ箔をかぶせてください。
小さめの型に分けて作る場合、50分では焼きすぎになるかもしれませんので、25分くらいで一旦様子を見るのがいいでしょう。
⑦焼きあがったら型のまま荒熱をとります。
焼きあがってすぐより、1日2日置いた方がしっとりしておいしくなります。が、温度湿度が高いと当然のことながら痛みやすいので、冷めたら紙をつけたままラップに包んで冷蔵庫に入れるのが良いです。
我が家でよく作るのは紅茶や抹茶、レーズン・クランベリー・ブルーベリー・胡桃等のドライフルーツ系です。
生地を型に流し込んだときに上にジャムをのせて焼いても美味です・
今回の作り方は、あくまでも私流です。お菓子の本などに書いてあるとおりじゃない部分もありますが、今までの経験からこのやり方が一番簡単に失敗無く作れるようです。
ちなみに、これで使った道具は、メインのボール1個、卵用ボール1個、箸、粉ふるい、ハンドミキサー、ゴムべら、型、オーブンです。砂糖や粉は、広告で作った箱に入れて計量するので、使用後はゴミ箱にポイ!で済みます。
本日のメニュー(7/19)
通常の仕事が佳境に入っているにも関わらず、急ぎの仕事が入ってしまい、昨日からほぼ徹夜状態です。急ぎの方はなんとか無事済ませ夕方には先方に納品できたけれど、もう一つがまだ終わってなくて、こちらは明日の朝一番には納品しなくちゃならいから、今日も多分寝れません。本当はブログに顔を出すような暇はないはずなんだけど、こうやって息抜きしないとどうにかなりそうです。
とはいえ、仕事以上に待ったなしなのが育児と家事(子供限定)。
母親なのだから仕方が無いとはいえ、たまには誰か替わってくれないかしらと思います。
<メニュー>
冷やしおこげご飯の茶漬け(ダシ汁かけ)
豆腐のステーキ(自家製ポン酢かけ)
小いわしの大葉巻き揚げ
グリーンサラダ
今日は、我が家では割と定番のメニューでした。
冷やしおこげご飯は、今朝土鍋で炊いたご飯のおこげ部分を冷ご飯にして、それに梅塩で味付けしただし汁をかけただけの、至ってシンプルなものです。
豆腐ステーキには昨日作ったポン酢をかけました。今回は、昆布を大目に入れてみたんですが、とろっとした感じでなかなか美味。
小いわしの大葉巻き揚げは、以前小いわしを大量に頂いた時に衣までつけて冷凍してたものです。本当は弁当のおかず用にとっておいたのですが、夕食作る時間が思った以上になくて、急遽食卓に並んでしまいました。
グリーンサラダのドレッシングはもちろんポン酢。昨日作ったポン酢は見事売り切れました。
今日の昼間、眠けに耐えられず、眠気覚ましに水羊羹を作りました。
これも、我が家では夏の定番お菓子。粉寒天と餡があれば出来るので、お手軽です。
■材料(プリン型6~7個分?)
粉末寒天 4グラム
水 500CC
餡 200グラム(こしあんでも粒あんでもOK)
砂糖 大さじ1~2(普通は40グラムくらいらしいけど、我が家は甘さ控え目)
■作り方
①鍋に水と粉寒天をいれかき混ぜ中火にかける。沸騰するまでよくかき混ぜ、沸騰したら弱火にして約2分ほどしっかり煮溶かす。
(ここでしっかり煮ておかないと寒天が固まらない)
②①に砂糖を加え、更に1~2分煮る。
③②に餡を少しずつ加え、しっかり溶かす。
④餡がとけたら鍋を火からおろし、ゆっくりかき混ぜながら冷まし、どろっとするまでよく混ぜる。
ここで混ぜておかないと、冷やす間に餡が下に沈んでしまうので、濃度がかなり高くなるまで混ぜながら冷ます。
鍋を氷水につけながら冷ませば早くできる。
⑤水で濡らした型に④を入れ、冷蔵後で冷やして出来上がり。
今回は粒あんを使用しました。
我が家では、毎年夏になるとよく作るので、小豆が安い時に餡を作って冷凍しておいたり、市販の餡をキロ単位で購入して冷凍しています。冷凍する時は200グラムずつに分けるのですが、袋に入っている餡はなかなか取り出しにくいので、私は一旦袋ごと冷凍します。完全に固まりきる前に取り出して、約200グラムになるよう袋ごと切ってラップに包んで冷凍庫に戻します。200グラムの塊のうち一つは、更に5等分してそれぞれをラップに包んで同じく冷凍庫に戻します。こうしておくと、作っているときに少し餡が足りないなあと思うときにちょっとだけ追加できますし、他にも白玉やカキ氷などを作った時にすぐに使えます。
あまり人に勧められるような褒められた方法ではないのでしょうが、面倒くさがり屋なもので、できるだけ手間を省きたいんですよね。
さて、明日の朝は、今日ご近所さんから貰ったブルーベリーで牛乳嫌いの子供に牛乳を飲ませるために、ミルクシェイクでも作りますか。
スイカシャーベット 出来上がり
今朝、完全に凍ったのを一旦取り出し、フードプロセッサーで攪拌後再度凍らせて完成。
味は、もう少し砂糖を減らしても良かったかな?という感じでしたが、美味しかったです。ちゃんとスイカの味もしてました。
とはいえ、我が家は甘いもの大好きの癖に甘すぎは駄目という我侭家族なので、少し甘いかな?という感じがしましたが、一般的にはこれくらいの甘さでもOKなのかもしれません。
それにしても、出来上がり重量800グラムのシャーベットはなかなか無くなりません。何しろ、食べていると頭がキンキンしてくるので、一度に食べられる量が限られてるんですもの。
明日、長女が学校から帰ってきたら胃袋に処分してもらいましょうか。
スイカシャーベットに挑戦
友人の送別会で余ったスイカを引き取り、シャーベットに挑戦。
スイカを利用して作ったフルーツポンチに使ったスイカなので、形もぐちゃぐちゃだった為、一旦潰して、種を取って火にかけ、一旦沸騰させて冷ましてから、泡立てた卵白とあわせ冷凍庫へ。
正直、見た目はあまりよろしくないです。
まだ冷凍庫に入れて2時間くらいなので、殆ど固まってませんが、明日の朝には・・・多分食べられるものになっているはずです。
無事出来てたら、写真とって画像でも載せてみようかしら。
<レシピというよりただのメモ>
■材料
スイカ・・・・水分も含めて700gくらい
砂糖・・・・・大さじ3~4
卵白・・・・・2個分
卵白用砂糖・・大さじ1
■作り方
① スイカは種を取って手で荒く潰し、鍋に入れて火にかける。
② ①に砂糖を入れ沸騰させ、火を止める。
③ ②が完全にさめたら卵白を泡立てる。ある程度泡立ったら砂糖を加え、完全に角が立つまで泡立てる。
④ ②に③で作ったメレンゲを加える。(濃度が違いすぎるので殆ど混ざらない)
⑤ ④をタッパーなどに入れ、冷凍庫で冷やし固める。途中、何度かフォークなどでかき混ぜて、卵白とジュース部分を混ぜていく。
⑥ 完全に凍ったら一旦取り出してミキサーにかけ、再度冷凍庫へ入れる。
⑦ 丁度良い固さまで固まったら、食べごろ?
⑤までの工程が約30分。
一番時間がかかったのはスイカの種を取るところなのだけど、スイカの形が綺麗ならそんなに時間はかからないでしょうね。メレンゲはハンドミキサーを使うので、あっという間です。
普通は煮たりしませんが、今回は食材になったスイカfが沢山の人の手に触れているものなので、一応念のために殺菌という意味と、種が結構残ってたのでアクとりの要領で種を取るために行いました。多分、普通はしなくてもいいでしょう。
現時点は⑤の途中まで。⑥以降が明日のお楽しみです。
さて、一体どんなものができているのやら・・・・。