Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
余った焼きそば麺
とはいえ、昼食にそこまで手が掛けられないので、焼き飯、焼きそば、素麺といったものの繰り返しになります。
さて、焼きそばの麺ですが、たいてい「3つで○○円」という売り文句につられて買ってしまいます。
でも、二人で3つも食べませんから、どうしても1つだけ余ってしまいます。
賞味期限も短いのでさっさと食べきってしまえ!ということで、昨日の夜は目先を変えてサラダにしてみました。
麺1袋を油でカリッとするまで揚げて、油をしっかりとったら皿に盛り、その上に千切りのきゅうりとレンジでチンした鶏肉を切ったものを乗せただけの簡単なものです。
掛けるのは、ポン酢でもよし、ドレッシングでもよし。揚げ麺のぱりぱり感がなんとも言えません。
普段は素麺などでやるのですが、今回は余ったやきそばの麺で作ってみました。
素麺よりは麺がしっかりしているので、揚げた後の処理が楽です。それに、結構ボリュームがあるように見えるので、見た目もごまかせました(笑)。
それにしても、朝・昼・晩とまじめに食事を作るのは、やっぱり面倒です。
早く夏休みが終わってくれないかしらと、願う毎日です。
そうめん
朝晩がぐっと涼しくなってきました。毎年のことですが、ここはお盆を過ぎると急激に朝晩の気温が下がります。
ただ、昨日の昼間はいつもよりは過ごしやすかったとはいえ、蒸し暑かったような気がします。
さて、夏と言えばそうめんですが、最近の子供たちはつゆに薬味を入れずに食べる子が多いそうですね。
子ども会のデイキャンプでも、婦人会の方々がたくさんの薬味を用意して下さったにもかかわらず、薬味に一切手をつけない子が多かったです。
でも、薬味のないそうめんって、すぐ飽きちゃうと思うんですけどねえ。どうなんでしょ?
私の場合、実母が薬味を欠かさない人だったので、そうめんには薬味があるのが当たり前という感覚があり、いつも数種類の薬味を用意します。そうめんって、食べる人は涼やかで楽だけど、作るほうは結構大変ですよね。特に薬味が。昨日も、「何が食べたい?」と聞けば「そうめん!」と口をそろえて答えるので、お昼ご飯にせっせとそうめんの準備しました。
昨日は、ネギ、大葉、みょうが、金糸卵、しいたけ、あげを用意しました。あげは、デイキャンプのときに婦人会の方から教えてもらったのですが、市販されているいなりずし用のあげを細かく切っただけで、とても簡単。一度に全部は使わないので、残った分は冷凍しています。
それにしても、これだけの薬味が、一食で無くなるのだからある意味すごいです。
そうめん=簡単と思われがちだけど、結構面倒だったりします。金糸卵作ったり、しいたけ煮たりと手間はかかるし、そうめんを茹でるだけでも暑いし。ちょっとはこの苦労を知って食べてほしいものです。
お盆・・・ですね
世間ではお盆休みですが、我が家で休みなのは子供たちだけです。
旦那は暦どおりなので、昨日も今日も明日も出勤です。私は、仕事をセーブしていますが、子供が家にいるというだけで休みなんかありません(苦笑)。何より、旦那がごく普通に出勤するので、朝はいつもどおり早起きです。
昨日は、子供たちと蒲刈に行ってきました。
実家の父母と姉に送る「塩」を買いに行くついでに、ちょっと遊んでこようかな、と。蒲刈は、ご存知のように「海人の藻塩」と「姫ひじきの塩」が有名。我が家でも使ってます。我が家では、塩は全部で10種類くらいあって、料理によって使い分けています。普通の塩、藻塩、姫ひじきの塩、岩塩、粗塩をはじめ、梅塩や抹茶塩・昆布塩といったものなどさまざまです。おかげで子供たちまで塩マニアになってます。
下蒲刈と蒲刈でそれぞれ目的の物を買い、それだけじゃつまらないからと、二つの島をそれぞれ一周しました。小さな島なので、1時間もかかりません。でも、途中で車を停めて砂浜に下りたりしたので、結局1時間以上ぐるぐる回ってました。
暑かったけど、楽しかったです。
帰宅後、PCを立ち上げてオンラインニュースを見たら、広島の某社が民事再生の申請をしたというニュースが飛び込んできて、驚きました。このご時勢、何が起こっても不思議じゃないけれど、さすがに負債額に唖然・・・。東京地裁での申し立てということなので、債権額は関東方面が大きいのでしょうが、広島とて影響は大きいでしょうから、盆明けが恐ろしいです。
何しろ、中小企業に勤める主と、中小企業を相手に仕事している嫁ですから、この手の話には敏感なんです。おまけに、私自身、債権者になったことがありますから、人事じゃありません。
さて、暗い話はおいといて、明日は子供と3人ですごし、明後日は義父母宅へ。義妹家族と我が家、それから義父母分の昼食を私が作っていくことになったので、朝から大変です。
なんでこんななったかというと、久しぶりに皆が集まるからどこか食べに行こうということになったんですが、姪が車酔いするのと、義妹が第二子妊娠中であまり車に乗りたくないとか、食べ物が限られるとかということになったんですが、義母が「作るの面倒だ」と言い出したんです。作ったら作ったであまるし・・・と言い出したので、もう面倒だから「ご飯だけ用意してて。あとは私が持って行くから!何も作らんでいいから!」といい加減ブチ切れて啖呵切ったんですよね~。自業自得なんだけど、揉めたくないし・・・。
ということで、明日の夜からキッチンにこもることになりそうです。
そんなこんなのお盆。
私の休みはいったいいつ貰えるんでしょうね。
お知らせ
我が娘が通う保育園のHPができました。 → こちら
正確には随分前からできていたのですが、園長先生がやっと公開する気になったようです。
我が家は現役ですので、HPよりもリアルタイムで園を見ていますが、長い間園に足を運んでらっしゃらない方もいらっしゃるでしょうから、興味がありましたらどうぞご覧ください。
あと、園長先生から
「KさんのツテでHPを宣伝しておいてください」
と言われましたので、リンクもフリーにしておきます。
このHPは、全て園長先生の手作りです。
ここ数年が、園にとっても正念場でしょうから、頑張っているみたいです。私も、「わが子が卒園した保育園がなくなった!」などというのは寂しいですから、お手伝いできることはしようと思います。
びわのシロップ漬
ただ、いわゆる「くず」といわれているもので、収穫してから時間が経っていたのもあり、痛んでいるものも多く、そのまま食べるよりは加工したほうが良い感じでしたので、シロップ漬を作りました。
私の場合、砂糖を入れてじっくり・・・・なんて気長なことはしません。
まずは、皮を剥いて種を出し、中綿をスプーンでこそげとった枇杷を、砂糖を煮溶かしたシロップに入れ煮てから冷ますという少々荒っぽい作り方ですが、それでも3ヶ月くらいは冷蔵庫で保管できます。この時作ったものが、今でも我が家の冷蔵庫にありますが、まだまだ大丈夫そうです。
分量は、枇杷の重さに対し約半分くらいのシロップの量・・・といっても分かりにくいので、1キロの枇杷に対し約250グラムの砂糖と1リットルの水、それからレモン汁を大さじ1くらいといったところでしょうか。目安は、水が枇杷とほぼ同量、砂糖が1/4という感じです。先にシロップをつくり、皮を剥いた枇杷を入れ煮立たせ、10分くらい弱火で煮たら火を止め冷まします。あとは、熱湯消毒したビンに入れ冷蔵庫で保存するだけです。
枇杷を剥くのが面倒ですが、一度作ると長持ちするので結構便利です。今の時期は、枇杷だけを取り出し冷凍し、ミキサーで牛乳と一緒に攪拌して「びわシェイク」などもオススメです。
過去、桃でチャレンジしたことがあったのですが、実が柔らかすぎてシロップが濁ってしまい、いまひとつでした。でも、枇杷なら、実もしっかりしているので失敗することもなさそうです。
完全に季節はずれになっちゃいましたが、来年、枇杷が大量に手に入ることがあれば、どなたかお試しくださいませ。
土曜ナイター
広島市内はやはりこちらに比べると暑く、開場までは地下街にこもってました。だって、地上に出たくないんですもん(苦笑)。仕事で市内に通ってはいるものの、日中外に居るわけではないので、さすがにあの暑さには耐えられません。けど、子供は元気なんですよねえ。
さて、試合ですが、息詰まる投手戦とは程遠く、かといって乱打戦でもなく、まあ、要は両ピッチャーの調子がいまひとつだったのですが、2対2で迎えた9回裏にアレックスのサヨナラ2ランでかろうじてカープが勝ちました。
子供たちは、選手やゲームより、応援が楽しかったようで、次女などは、野球もロクに知らないくせに楽しんでました。
実は、うちの子供たちは野球観戦が初めて。初回からサヨナラゲームを見れたというのは、ラッキーなことでしょう。お陰で長女はすっかり味をしめてしまい、「次はいつ行くの?」と言ってました。
市民球場も今年で最後。
あと何度行けるか分かりませんが、時間があれば足を運びたいと思います。
さて、昨日は結局夜遅くに帰宅しましたが、今日は子供会のデイキャンプで使う竹を準備するため早起きです。8時には現地集合なので、そろそろ旦那をたたき起こさねばなりません(現在6時半)。子供たちが起きれば一緒にいきますが、いつも9時に寝る子が12時まで起きていたんですから、さすがに起きないかなあ・・・と。まあ、とりあえず旦那だけでも行ければ問題ないんですけどね。(というか、子供は邪魔にしかならない)
さあ、ぼちぼち起こすとしますか。
あ~夏休み
ひたひたと忍び寄ってやってくるのはあっという間で、いざ突入してしまうとながーいながーい時間を過ごさねばなりません。とはいえ、私自身が忙しいので、少なくとも8月3日まではあっという間に過ぎてしまうと思いますが。
今年の夏、我が長女は初めて朝から夕方までの長時間お留守番を体験します。本人は「大丈夫」と言っていますが、親としては正直不安です。何しろ・・・天然な娘ですので(苦笑)。
ご近所の方、我が娘がアホなことをやっていたら、遠慮なく注意してくださいませ。
とりあえず、「我慢できないくらい暑いならエアコンをつけても良し」と言ってますが、我慢というものは個人差があり、なおかつ「涼しいほうがいい」と思っているときの暑さに対する我慢など風前の灯よろしく無に等しいものなので、7月の電気使用量は既にあきらめ気分です。それでも、万が一親の居ないところで具合が悪くなるよりはマシなので、甘いかな?とは思いますが、ここ連日の猛暑を考えるとそれも仕方の無い選択かと・・・。
それより、私の仕事先の暑さのほうがハンパじゃないので、娘より私が先にバテそうです。
夏は暑いのも承知だし、子供には夏休みというものがあるのも承知。
けど、やっぱり嫌なものは嫌なわけで、一番お子様なのが実は私なのではないかと思う今日この頃です。