Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
抹茶づくし
家にある製菓用の抹茶を使い切るため、立て続けに抹茶のお菓子を作りました。
作ったのは、抹茶のカップケーキ、抹茶カステラ、抹茶チーズケーキ。
カップケーキは、本当はフォンダンショコラ狙いだったんですが、オーブンに慣れていないせいか熱を入れ過ぎてしっとりカップケーキになっちゃったというものです。
<材料>(4個分)
全卵 (2個)
砂糖 (30グラム)
マーガリン (80グラム)
ホワイトチョコ (80グラム)
薄力粉 (40グラム)
アーモンドプードル (大さじ2)
抹茶 (大さじ1)
<作り方>
①チョコとマーガリンを湯煎にかけるかレンジで温め溶かし、少し冷ましておきます。
②全卵と砂糖を混ぜます。砂糖が混ざればOKです。
③②に、ふるった粉類を入れ混ぜ、型に流します。
④180度に余熱したオーブンで10分~12分ほど焼いて出来がありです。
オーブンによって焼き具合がかなり違います。表面が焼ければOKだと思って下さい。
普通のチョコのフォンダンショコラは、ホワイトチョコを普通のチョコに変えるだけです。
■抹茶カステラ
基本の分量と作り方はカステラのレシピを参照してください。
これに、抹茶を大さじ4ほど追加しました。
■抹茶のチーズケーキ
チーズケーキの基本の分量と作り方はこちらのレシピを参照してください。
これに抹茶を大さじ2だけ追加しました。
今回は、台をタルト生地にしたのですが、こちらはちょっと変わり種です。何しろ、緑茶の粉末を入れちゃいましたから(笑)
作り方は簡単です。
<材料>
緑茶 (大さじ1)
薄力粉 (150グラム)
マーガリン (80グラム)
砂糖 (50グラム)
塩 (小さじ1/2)
全卵 (1個)
<作り方>
①緑茶を細かく砕きます。私はミルを使いました。
②マーガリンに砂糖と塩を入れしっかり混ぜます。白っぽくなってホイップクリーム状になるまで混ぜた方が出来がありがサクっとします。
③②に溶いた卵を少量ずつ混ぜあわせます。分離しないよう注意してください。卵を室温に戻しておくと失敗しにくいです。
④③にふるった粉を入れさっくりと混ぜ、ラップに包んで冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
⑤④を取り出して麺棒で5ミリ程度の厚さまでのばし、タルト台にのせます。底面にフォークで穴をあけておきます。
⑥180度に余熱したオーブンで12分ほど焼きます。
焼きあがったタルト台にチーズケーキの生地を流し込み、160度のオーブンで45分くらい焼けば完成です。
お茶の風味たっぷりの和風チーズケーキです。我が家の子供には好評でしたが、普通は・・・・ちょっと子供向けじゃないかもしれません。
というか、普通のタルト生地で十分です。
抹茶は、上手に保存しているつもりでも時間がたつとすぐに色が悪くなります。お菓子に入れると風味の違いは分かりませんが、色だけはごまかしがききません。
小さじ1杯くらいずつに分包してあるのがあればいいんですけどね。最近は、製菓用・料理用の抹茶もあるのでお手軽になってきましたが、それでも決して安いものじゃありませんから、無駄なく使い切りたいものです。
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