Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
ヨーグルトの二層ケーキ
お盆を過ぎて朝晩はめっきり過ごしやすくなりました。
こちらは毎年そうなんですが、お盆を境に一気に秋の気配が近づきます。こればっかりは温暖化で日中がいくら暑かろうが変わりませんね。
とはいえ、いくら朝晩涼しいとはいえ、日中暑いのは変わりません。こんな時にオーブンを使ったお菓子は、作りたくないものです。ということで、最近ではできるだけ火を使わないお菓子を作ってます。
その中でも、最近試行錯誤中なのが、水切りヨーグルトを使ったケーキです。

ケーキというか、ムースですね。砂糖も極力減らして、できるだけあっさりと、軽めに出来るようにしています。
下はオレオクッキーを砕いたもので、真ん中がヨーグルトムース、上が冷凍ブルーベリーで作ったゼリー。ムースにほとんど甘みを付けず、オレオとゼリーの甘みで食べる、という感じです。
<材料> 18センチの丸型1個、または牛乳パックで作った型(高さ6センチくらい)6個分
★ヨーグルトムース
プレーンヨーグルト 500グラム入り1個
砂糖 15グラム
ホイップクリーム 200cc入り1個
粉ゼラチン 5グラム
水 大さじ2
牛乳 大さじ4
★台
オレオ 9~10枚
マーガリン 20グラム
★ブルーベリーゼリー
※冷凍ブルーベリーを使う場合
冷凍ブルーベリー 250グラム
砂糖A 60グラム
アガー 6グラム
水 100cc
砂糖B 大さじ2
※ジャムを使う場合
ジャム 大さじ4~5
アガー 6グラム
水 300グラム
砂糖 大さじ2
<前日>
①ヨーグルトを一晩かけて水切りします。
ボールの上にザルを置き、キッチンペーパー2枚またはサラシを置き、その上にヨーグルトを乗せます。きっちり包んで、水を入れたマグカップや深鉢などで重しをし、ラップをかけ、冷蔵庫で一晩置きます。
<準備>
①オレオを砕きます。
私の場合、ジッパー付き保存袋に入れ、麺棒でたたいたり転がしたりして細かくします。オレオの場合、中にクリームがあるので、砕いているとべっとりと袋に張り付いてきます。そのままかまわずにとにかく砕いて、いったん冷凍庫に入れます。冷凍庫で冷えるとクリームが固まり、張り付いていたものが簡単に剥がれます。それをもう一度麺棒で砕き、使うまで冷蔵庫で保管します。つかわなければ、そのまま冷凍保存します。
②マーガリンをレンジで溶かします。
③①に②を入れしっかり混ぜます。
④型に③を敷き詰め、冷蔵庫で冷やし固めます。
<ヨーグルトムースの作り方>
①水切りヨーグルトを冷蔵庫から出し、できるだけ室温に戻しておきます。(ゼラチンが急激に固まってダマになるのを防ぐため)
②ゼラチンを大さじ2杯の水でふやかします。
③牛乳をレンジで温め、②のゼラチンを入れ溶かします。
④水切りヨーグルトを大きめのボールに入れ、ゴムべらや泡立て器でなめらかにします。
⑤④に③を入れ、しっかり混ぜます。
⑥ホイップクリームに砂糖を入れを7分くらい泡立てます。7分というと分かりにくいですが、⑤のヨーグルトより気持ち固めになるくらいです。角は立ちません。
⑦⑤に⑥を入れ、泡立て器でしっかり混ぜ合わせます。
⑧型に⑦を入れ、表面を平らにし、冷蔵庫で冷やします。
<ブルーベリーゼリーの作り方>
※冷凍ブルーベリーを使う場合
①冷凍ブルーベリーをボールに出し、砂糖Aを入れしばらく放置します。
②①を鍋に入れ火にかけ、砂糖が完全に溶けるまで煮ます。
③アガーに砂糖Bを入れよく混ぜ、水を入れかきまぜたら火にかけ、沸騰させます。沸騰したら2分ほど弱火で煮ます。
④③に②を入れよく混ぜ、冷まします。
※ジャムを使う場合
①アガーに砂糖を入れよく混ぜ、水を入れかきまぜたら火にかけ、沸騰させます。沸騰したら2分ほど弱火で煮ます。
②①にジャムを入れよく混ぜ、冷まします。
<仕上げ>
①冷蔵庫に入れ冷やし固めたヨーグルトゼリーの上に、冷ましてとろみの付いたブルーベリーゼリーを乗せ、再度冷蔵庫で冷やし固めます。
②固まったら冷蔵庫から取り出し、型の外側を温めたタオルなどで軽く温め、型から抜いて出来上がりです。
冷凍ブルーベリーで作ると濃厚な感じで、ジャムで作るとあっさり、という感じです。ジャムの場合、イチゴなどでも同じなので、いろんな味を楽しめます。なにしろ、本体のムースにほとんど味がありませんから、台や上に乗せるゼリーで味が全然違います。
もちろん、ゼリー無しでも十分食べられます。その場合は、砂糖を2割増しにするといいみたいです。
型は、底の抜けるケーキ型の底をはずし、逆さにして使ってます。セルクル型なんか持ってませんからねえ。ちなにみ底が抜けるタイプは18センチのものしか持ってないので、それ以外のサイズは厚紙で型を作ってます。
最初から小分けにして作る場合は、牛乳パックを使用します。こっちは後片付けも楽ちんです。
ゼリーにアガーを使ったのは、ゼラチンより柔らかめでとろっとした感じに仕上がるからです。もちろん、ゼラチンでもかまいません。ゼラチンの場合、粉5グラムに対し水分が250~300ccを目安にしてください。
ムース系をほとんど食べない次女が、これだけは物も言わずに食べてくれます。
旦那もお気にいりなのですが、旦那曰く「売り物にはできない」だそうです。理由は、あまりにも甘みが無いから(笑)。あっさりにもほどかある、というくらい、甘みの無いムースです。台にオレオを使っているから食べられる・・・かもしれません。
こちらは毎年そうなんですが、お盆を境に一気に秋の気配が近づきます。こればっかりは温暖化で日中がいくら暑かろうが変わりませんね。
とはいえ、いくら朝晩涼しいとはいえ、日中暑いのは変わりません。こんな時にオーブンを使ったお菓子は、作りたくないものです。ということで、最近ではできるだけ火を使わないお菓子を作ってます。
その中でも、最近試行錯誤中なのが、水切りヨーグルトを使ったケーキです。
ケーキというか、ムースですね。砂糖も極力減らして、できるだけあっさりと、軽めに出来るようにしています。
下はオレオクッキーを砕いたもので、真ん中がヨーグルトムース、上が冷凍ブルーベリーで作ったゼリー。ムースにほとんど甘みを付けず、オレオとゼリーの甘みで食べる、という感じです。
<材料> 18センチの丸型1個、または牛乳パックで作った型(高さ6センチくらい)6個分
★ヨーグルトムース
プレーンヨーグルト 500グラム入り1個
砂糖 15グラム
ホイップクリーム 200cc入り1個
粉ゼラチン 5グラム
水 大さじ2
牛乳 大さじ4
★台
オレオ 9~10枚
マーガリン 20グラム
★ブルーベリーゼリー
※冷凍ブルーベリーを使う場合
冷凍ブルーベリー 250グラム
砂糖A 60グラム
アガー 6グラム
水 100cc
砂糖B 大さじ2
※ジャムを使う場合
ジャム 大さじ4~5
アガー 6グラム
水 300グラム
砂糖 大さじ2
<前日>
①ヨーグルトを一晩かけて水切りします。
ボールの上にザルを置き、キッチンペーパー2枚またはサラシを置き、その上にヨーグルトを乗せます。きっちり包んで、水を入れたマグカップや深鉢などで重しをし、ラップをかけ、冷蔵庫で一晩置きます。
<準備>
①オレオを砕きます。
私の場合、ジッパー付き保存袋に入れ、麺棒でたたいたり転がしたりして細かくします。オレオの場合、中にクリームがあるので、砕いているとべっとりと袋に張り付いてきます。そのままかまわずにとにかく砕いて、いったん冷凍庫に入れます。冷凍庫で冷えるとクリームが固まり、張り付いていたものが簡単に剥がれます。それをもう一度麺棒で砕き、使うまで冷蔵庫で保管します。つかわなければ、そのまま冷凍保存します。
②マーガリンをレンジで溶かします。
③①に②を入れしっかり混ぜます。
④型に③を敷き詰め、冷蔵庫で冷やし固めます。
<ヨーグルトムースの作り方>
①水切りヨーグルトを冷蔵庫から出し、できるだけ室温に戻しておきます。(ゼラチンが急激に固まってダマになるのを防ぐため)
②ゼラチンを大さじ2杯の水でふやかします。
③牛乳をレンジで温め、②のゼラチンを入れ溶かします。
④水切りヨーグルトを大きめのボールに入れ、ゴムべらや泡立て器でなめらかにします。
⑤④に③を入れ、しっかり混ぜます。
⑥ホイップクリームに砂糖を入れを7分くらい泡立てます。7分というと分かりにくいですが、⑤のヨーグルトより気持ち固めになるくらいです。角は立ちません。
⑦⑤に⑥を入れ、泡立て器でしっかり混ぜ合わせます。
⑧型に⑦を入れ、表面を平らにし、冷蔵庫で冷やします。
<ブルーベリーゼリーの作り方>
※冷凍ブルーベリーを使う場合
①冷凍ブルーベリーをボールに出し、砂糖Aを入れしばらく放置します。
②①を鍋に入れ火にかけ、砂糖が完全に溶けるまで煮ます。
③アガーに砂糖Bを入れよく混ぜ、水を入れかきまぜたら火にかけ、沸騰させます。沸騰したら2分ほど弱火で煮ます。
④③に②を入れよく混ぜ、冷まします。
※ジャムを使う場合
①アガーに砂糖を入れよく混ぜ、水を入れかきまぜたら火にかけ、沸騰させます。沸騰したら2分ほど弱火で煮ます。
②①にジャムを入れよく混ぜ、冷まします。
<仕上げ>
①冷蔵庫に入れ冷やし固めたヨーグルトゼリーの上に、冷ましてとろみの付いたブルーベリーゼリーを乗せ、再度冷蔵庫で冷やし固めます。
②固まったら冷蔵庫から取り出し、型の外側を温めたタオルなどで軽く温め、型から抜いて出来上がりです。
冷凍ブルーベリーで作ると濃厚な感じで、ジャムで作るとあっさり、という感じです。ジャムの場合、イチゴなどでも同じなので、いろんな味を楽しめます。なにしろ、本体のムースにほとんど味がありませんから、台や上に乗せるゼリーで味が全然違います。
もちろん、ゼリー無しでも十分食べられます。その場合は、砂糖を2割増しにするといいみたいです。
型は、底の抜けるケーキ型の底をはずし、逆さにして使ってます。セルクル型なんか持ってませんからねえ。ちなにみ底が抜けるタイプは18センチのものしか持ってないので、それ以外のサイズは厚紙で型を作ってます。
最初から小分けにして作る場合は、牛乳パックを使用します。こっちは後片付けも楽ちんです。
ゼリーにアガーを使ったのは、ゼラチンより柔らかめでとろっとした感じに仕上がるからです。もちろん、ゼラチンでもかまいません。ゼラチンの場合、粉5グラムに対し水分が250~300ccを目安にしてください。
ムース系をほとんど食べない次女が、これだけは物も言わずに食べてくれます。
旦那もお気にいりなのですが、旦那曰く「売り物にはできない」だそうです。理由は、あまりにも甘みが無いから(笑)。あっさりにもほどかある、というくらい、甘みの無いムースです。台にオレオを使っているから食べられる・・・かもしれません。
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家事・育児・仕事に追われる二児の母です
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