Paulownia House
手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています
おせちメモ
毎年恒例の年末の行事、とまでなっている御節作り。
とりあえず、何を作ったかだけでもメモしておくことにします。
・煮しめ(ごぼう、蓮根、人参、鶏肉、大根、里芋、干ししいたけ)
・牛肉のごぼう巻き(牛もも薄切り肉、ごぼう、人参)
・昆布巻き(出し昆布、かんぴょう、子持ししゃも)
・黒豆
・紅白なます(大根、人参、ゆずの皮)
・卵黄の味噌漬け(卵黄、味噌床)
・味付け数の子(数の子、出し)
・赤飯(もち米、あずき)
・稲荷寿司(ご飯、揚げ)
・煮豚(豚ロースかたまり肉)
・伊達巻(卵、はんぺん)
・からあげ(鶏モモ肉)
・えびの塩焼き(有頭えび)
・千枚漬け(大かぶ)
他に、買ったものは、栗きんとん、田作り、叩きごぼう、かまぼこ。あと、頂き物の厚焼き卵。これを、2段の重箱と大皿に盛り付け、今年の正月を迎えました。今年のヒットは「卵黄の味噌漬け」でしょうか。味噌とみりん、酒で味噌床を作りガーゼを敷き丸いくぼみを作って卵黄をそこに落とします。2日目くらいからが食べごろで、白ご飯によくあいます。もちろん、酒のつまみにもいいです。今回初めてだったので6個しか作りませんでしたが、あっという間になくなったので、今度は10個くらい作ろうと思います。余った卵白は、即席のチーズケーキを作って無事消化できました。
それにしても、おせち料理って費用が馬鹿になりません。毎年主人の実家とあわせて2軒分作るので、はっきり言ってすごい額になります。冷凍保存できるものは早い時期に材料は買うようにしてますが、そうはいかない食材も多く、そういったもの限って年末になると高級品しか売っておらず、通常の倍近い値段で購入する派目になってしまいます。年に一度のこととはいえ、負担になっていることは否定できません。
そもそも何故に2軒分?と思うんですけど、これも嫁の務めということで、諦めるしかないですね。
時間があれば、一つ一つの料理のレシピを載せていきたいと思います。どれもこれも、実は時間さえあれば案外簡単なものだったりもするんです。一番手間だったのは、千枚付けのかぶを切ることだったかもしれません(笑)。
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