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Paulownia House

手芸・料理・お菓子のことと、たまに真面目なことを書いています

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レモンタルト

長女の誕生日ケーキに、レモンタルトを作りました。
タルト台の上はレモンスフレとレモンクリーム。
見た目はがっつり系ですが、意外とさっぱり風味になりました。



■タルト台 (21センチのタルト型1枚分)
 <材料>
  卵 (1個)
  オリーブオイル (30g)
  砂糖 (20g)
  塩 (小さじ1/4)
  薄力粉 (190g)

■レモンスフレ
 <材料>
 ※カスタードクリーム
  *卵 (1個)
  *砂糖 (30g)
  *薄力粉 (大さじ1)
  *コーンスターチ (大さじ1)
  *牛乳 (250cc)
  レモン汁 (1個分) ・・・ ポッカレモンなどでもOK
 ※メレンゲ
  卵白 (2個分)
  砂糖 (大さじ2)

■レモンクリーム
 <材料> 
  *レモンの皮 (1個分)
  *レモン汁 (1個分)
  *グラニュー糖 (35g)
  *卵 (1個)
  生クリーム (200cc) ※植物性OK
  砂糖 (大さじ1~) ※甘さはお好みで
  レモン汁 (少々) ※なくてもOK

 <作り方>
 ★タルト台を焼きます
  ①砂糖・塩・小麦粉をボールに入れ、泡だて器でぐるぐる混ぜます。
  ②①に卵とオリーブオイルを入れ、ぽろぽろになるまでゴムべらで混ぜます。
  ③ぽろぽろになったらラップで包むかビニール袋に入れ形を整え、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
  ④型にオリーブオイルを塗り、③を手で伸ばしながら型に貼り付けます。事前に伸ばしておいてから型入れてもOKです。(私は面倒なので、手で伸ばしてます)
  ⑤フォークでピケをして、180度に温めたオーブンで約20分焼きます。焼きあがったらオーブンから出し、型のまま冷まします。
 ★レモンスフレを作ります
  ⑥カスタードクリームの材料のうち*のものをボールに入れてよく混ぜ、茶こしなどで腰ながら鍋に移し弱火~中火にかけ、絶えずかき混ぜます。
   ※この段階ではレモン汁は入れません。
  ⑦しばらくするととろみが出てくるので、ふつふつとしてきたら1~2分くらいかき混ぜ火からおろします。
  ⑧⑦をボールに移し乾燥しないようラップでぴったり蓋をして冷蔵庫で冷まします。
  ⑨冷めたらレモン汁を混ぜ合わせます。
  ⑩しっかりしたメレンゲを作ります。
  ⑪メレンゲの1/3を⑨のクリームと泡だて器でしっかり混ぜます。
  ⑫残りのメレンゲと⑪を、ゴムべらでふんわり混ぜます。
  ⑬焼きあがったタルト台に⑫を乗せ表面をならし、170度に温めたオーブンで25分ほど焼きます。焼きあがったら型のまま冷まします。
 ★レモンクリームを作ります
  ⑭*印のものを良く混ぜ、湯銭に掛けてとろみが出るまで良く混ぜます。
  ⑮⑭をラップで蓋をし、冷蔵庫で冷まします。
  ⑯*以外の材料をボールに入れ泡だて器(電動ミキサー)で泡立て、⑮と混ぜ合わせます。
  ※生クリームにレモン汁を少し入れると、泡立てやすくなります。
  ⑰冷めたタルトに⑯を乗せ、完成です。デコレーションはお好みで。

タルト台は、結構固めでしっかりしてます。
レモン風味を強くしたい場合は、レモン汁を増やしても大丈夫です。
見た目よりかなりさっぱり系のケーキです。
工程は多いですが、焼いたり冷ましたりする時間を省けば、意外と簡単です。デコレーションはいくらでもアレンジできますし、レモンが苦手な人は全行程からレモンの部分だけ省けば、カスタードスフレになりますので、オリジナルで色々試してみるのも良いかもしれません。





 

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ゆで栗で簡単モンブラン

先日、取引先の方から作業のお礼にと栗をたくさん頂きました。
量が結構あったので、半分くらいを食べ、残りは身をくりぬいて冷凍保存してましたが、せっかくならとマロンクリームを作り、市販のロールケーキを台にモンブランを作ってみました。



見た目はちょっと歪ですが、とりあえず味は問題なかったみたいです。
・・・・といっても、台は市販品ですけど(笑)

マロンクリームも色々作り方があるようですが、私の場合は出来るだけ簡単にできるようにしています。なので、本格的なものには程遠いかもしれまん。

<材料> アルミカップ6号サイズのモンブラン15個分くらい?
 ゆで栗 (中身だけで300gくらい)
 牛乳 (100~120cc)
 砂糖 (50g~)

<作り方>
 ①材料をミキサーかフードプロセッサーに入れ滑らかになるまで撹拌します。
  ※ミキサーやフープロが無い場合は、材料を混ぜたら頑張って裏ごしします。
 ②①を鍋に移し、お好みの固さになるまでよくかき混ぜながら弱火で火を通します。
 ③②が冷めたら出来上がり。

・・・ものすごく簡単です。
私は、ミキサーじゃなくフープロを使いました。水分が少ないので、ミキサーだと回らない可能性が高いです。
モンブラン用の細い丸型の金口が無いので、①の後に裏ごしの工程を省いてますが、細い丸型の金口を使う場合は裏ごしした方が良いかもしれません。
今回は、台にはヤマザキの「ロールちゃん」という細いミニロールケーキを使用しました。なので、とても手軽にできちゃいました。

分量は調整が必要でしょうが、栗をかぼちゃやサツマイモに変えてもそこそこイケるような気がしますので、次回は栗以外で挑戦してみます。



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手作り小物たち

写真には全部写っていませんが、今のところ

 手編みのシュシュ
 キーケース
 小銭入れ
 ポーチ
 ペンケース(大き目)
 グラニーバッグ
 バッグinバッグ
 30センチ定規入れ

などがあります。
あと、わけあり品(^^;



秋冬ものを何か作りたいなと思いつつ、現在は子供たちにバッグを製作中です。自分用に作ったバッグの簡易版(リバーシブル無し)ですが、パーツが多いので裁断の段階で既に心が折れそうになってます。生地をカットしてしまえばあとは縫うだけなので、勢いさえつけばすぐなんですけど、このカットがなかなか進まなくって・・・。
でも、とりあえず子供たちのを作らないことには他ができませんので、とっとと作ることにしましょう。



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ミサンガ風アンクレット

次女から頼まれたアンクレット。



クロスカントリー前に作ってあげたものは刺繍糸で作ったため今にも切れそうな状態になってしまってました。ミサンガなら切れても良いんだろうけど、頂いたスモーキークオーツをお守りにして足首に巻くようにしてたので、切れてしまっては洒落になりません。
ということで、一旦解体して、今回は切れないように芯糸をワックスコードで、結び糸を麻紐で作りました。石は、スモーキークオーツをメインにタイガーアイを10個つけてみました。
石にはワックスコード4本を通しているので、麻紐が切れても大丈夫でしょう・・・たぶん。

所要時間は1時間強。
単純かつ簡単な平結びなので、時間はかかりませんでした。
紐もまだまだ余ってるし、自分のも作ろうかと思うんですが、できればイーグルアイが良いなあ・・・なんて思ってたり。イーグルアイになると、そこらの手芸屋さんではなかなか売ってないので、天然石のショップに行かないと手に入らないんですよね。一つ一つ色合いが違うので、安くても通販では買いたくないし。
って言ってると、きっと作らずに終わるんでしょうね。

まあ、その前に、長女から頼まれてるミサンガをとっとと作るとしましょうか。






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おからのケーキ

冷蔵庫にあった生おからで、ノンオイルのケーキを作ってみました。
油なし、小麦粉なしのちょっとヘルシーなケーキです。
食物繊維も豊富で、低カロリー・・・・のはずです。



<材料> 18センチスリムパウンドケーキ型1個分
 ★生おから(120g)
 ★アーモンド粉(60g) ※なくてもOKです。
 ★卵黄(3個分) ※おからとアーモンド粉合わせて150g以下なら2個でもOK
 ★はちみつ(20g~30g) ※甘さはお好みで
 ★ベーキングパウダー(5g)
 ★ココア(10g) ※ミルクココアや加糖ココアの場合、はちみつを減らします
 ★牛乳(100cc~150cc)
 卵白(3個分) ※おからとアーモンド粉合わせて150g以下なら2個でもOK
 砂糖(大匙2)
 
<作り方>
 ①型にオーブンシートを敷きます。シフォンケーキ並みに膨らむので、型から紙が出るくらいの高さがあった方が良いです。
 ②おからを、電子レンジで2分~3分加熱し、臭みをとります。
 ③オーブンを180度に余熱します。
 ④卵白に砂糖を入れ、しっかりしたメレンゲを作ります。砂糖を入れないと安定しないので、ここでは最低限の砂糖は入れておきます。
 ⑤★印を全部混ぜ合わせます。牛乳は半分の量まず入れ、生地の固さを見ながら調整します。柔らかめの味噌くらいになればOKです。
 ⑥④のボールに⑤を入れ、切るように混ぜます。
 ⑦⑥を型に入れ、高いところから数回落とし空気を抜き、オーブンで30分ほど焼きます。
 ⑧焼きあがったらオーブンの中で30分ほどそのまま放置します。
 ⑨30分たったらオーブンから出し、焼き縮み防止のために型のまま2・3回高いところから落とし、しばらく冷まします。粗熱が取れたら型のままラップをし、冷やします。
 ⑩十分に冷えたら完成です。

はちみつが無いときは砂糖で代用できますが、はちみつの方が糖度が高いので、分量は少し増やしても良いでしょう。きび糖や三温糖でも大丈夫です。この分量は、我が家の口に合わせた分量なので、甘いのがお好みならはちみつと砂糖を増やしてください。

今回は、120gのおからとアーモンド粉で作りましたが、おからだけでも十分だと思います。おからの量に合わせて他の材料を加減すれば大丈夫かと。ベースがおからなので、少しくらい分量が違っても、失敗は無いと思います。

とりあえず、味にうるさい我が家の次女のお墨付きは頂きました。
おからなので、水分を取りながら食べると、かなりお腹が膨らみます。一切れでも満足できるかもしれません(笑)



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FBと連動しました~

Facebookを始めてからというもの、もともと停滞気味だったブログをほとんど更新しなくなっちゃいました。

これではイカンと思い、記事の「住み分け」をすることにして、今後は連動させて活用しようと思います。
今後も、こちらでは、手芸作品(自宅販売分含む)、料理、お菓子作りを中心に記事を載せていきます。
お暇なときにでも覗いてみていただければうれしい限りです。

・・・・というか、まずは更新からですね(^^;

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いちご酵母とパン

冬の間はお休みしていた自家製酵母ですが、ぼちぼち暖かくなってきたので、とりあえず今しか作れないイチゴからスタートしました。
とはいえ、酵母づくりを始めた数日間は寒くって、全然育ってくれませんでしたけど(苦笑)。
結局1週間くらいかかって、やっとこさいちご酵母が出来上がりました。

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すごいでしょ?
いちご酵母って、結構元気な酵母なんです。
でも、生ものだからあまり日持ちしません(泣)

ということで、ここ数日、我が家では「いちごパン」がおやつ代わりになっています。

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ふわっふわっもっちもちなんですよ、いちご酵母で作ったパン。勿体ないからと果肉もそのまま使ってるからか、いちごの風味もすごいです。
ただし、生地を作り始めてから焼きがあるまでの時間は、ほぼ一日がかりといっても過言ではありません。気温がそこまで高くないというのもありますが、HBの天然酵母種作りのコースでも一次発酵に12時間かかります。二次発酵も、ストーブの前に置いたりコタツの中に入れたりして6時間弱。
ほったらかしで良いとはいえ、口に入るまでの時間はものすっごく長いです。
でも、待つだけの価値がありますね。美味しいですから。

旬の今だからできるいちご酵母。スローフードよりももっとスローですけど、春を堪能するにはもってこいのパンだと思います。

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